インフラ・防災・安全
ブース番号S-012
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
建築物に応力記録能力という付加価値をもたらす新技術
A new technology that adds value to buildings by enabling stress monitoring
キーワード:
- #カルサイト
- #応力測定
- #双晶変形
- #メンテナンス不要
- #電源不要
山口大学 大学院創成科学研究科 理学系学域地球科学分野
教授坂口 有人
Yamaguchi University
ProfessorArito Sakaguchi
技術概要
マンション、橋梁、ダムなどのコンクリート構造物に、何らかの強い応力が作用するとダメージが生じます。これまでの例えば音響的な検査では、ダメージが弾性変形領域を超えて、ある程度のレベルに達しなければ検知できませんでした。本技術は応力によって結晶内部に双晶変形が生じる合成カルサイト粒子をコンクリート材に添加することで、弾性変形レベルから建築物の応力を記録することを可能とします。建築物全般に応用可能で、特に弾性領域から評価できる唯一の手法です。
想定される活用事例
本技術は地震や事故のみならず経年劣化などによって、建物の、どこに、どれだけの応力が生じたのかを評価できます。新築、既設を問わず「いざという時に安全性を評価できる」という新しい付加価値をもたらします。鉱物の特性を活かした技術なので、メンテナンスも電源も不要で災害にも強いです。しかも弾性領域から評価できるという他に比類なき技術ですので建設市場での差別化につながるでしょう。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- セメントを主体とする複合材における応力・歪の履歴推定方法及びカルサイト粒子集合体
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人山口大学
- 発明者
- 坂口有人
- 基礎出願番号
- 特願2020-118208
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2020年7月9日
企業へのメッセージ
本技術は地震や事故のみならず経年劣化などによって、建物の、どこに、どれだけの応力が生じたのかを評価できます。メンテナンスも電源も不要で災害にも強いです。しかも弾性領域から評価できるという他に比類なき技術ですので建設市場での差別化につながると思います。企業との共同研究を希望します。
お問い合わせ先
山口大学大学院創成科学研究科理学系学域地球科学分野
E-mail: arito@yamaguchi-u.ac.jp














