インフラ・防災・安全
ブース番号S-009
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
遠方の磁石の吸着状態を磁束密度から推定する技術
Remote Estimation of Magnetic Attachment State Using Flux Density
キーワード:
- #磁気吸着
- #ロボットハンド
- #インフラ点検
大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科
准教授東 善之
Osaka Institute of Technology
Associate ProfessorYoshiyuki HIGASHI
技術概要
本技術は、インフラ点検やメンテナンス分野で注目される「磁気吸着ロボット」等に用いられる永久磁石の磁束密度の変化を測定することで、実際に発揮されている吸着力を推定する技術です。ロードセルなどを用いず、磁気情報のみで吸着力を把握できるため、装置構造が簡素で汎用性に優れています。ロボット制御のフィードバックや吸着力低下の早期検知による搬送時の落下防止など、磁力吸着機構を有する機器の性能・安全性向上に貢献できます。
想定される活用事例
インフラ点検や施工・メンテナンスにかかる分野を初めとする「磁気吸着壁登りロボット市場」は2026年に867百万米ドル、2032年には1111百万米ドルに成長すると予測されており、対象となる市場規模は大きい。また、磁気吸着式ロボットハンド、自動化ラインの把持確認、壁面・天井走行ロボットなど、他分野にも展開が可能で、省人化や高所安全用途への利用も想定される。
※マウスオーバーで拡大、クリックすると別タブで最大表示します。
特許情報
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- 吸着力推定方法、吸着力推定装置、および、吸着力推定プログラム
- 特許権者または出願人
- 学校法人常翔学園、国立大学法人京都工芸繊維大学
- 発明者
- 東 善之 , 中村 哲也 , 増田 新 , 三浦 奈々子
- 基礎出願番号
- 特願2019-137035
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2019年7月25日
企業へのメッセージ
遠方にある磁石や磁気吸着機構の吸着状態を推定できる技術であるため、無人化、省人化にともなうロボットの運用時などに活用でき、幅広いシーンでの安全性・作業確実性の向上に貢献できると考えられます。デモ機による技術シーズの確認が可能なため、来場いただければと思います。
お問い合わせ先
学長室 研究支援社会連携推進課
E-mail: OIT.Kenkyu@josho.ac.jp














