インフラ・防災・安全
ブース番号S-006
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
騒音下での音声明瞭度を高速かつ簡易に改善する手法
A fast and simple method to improve speech intelligibility under noisy conditions
キーワード:
- #音声強調
- #雑音抑圧
- #聴取支援
- #音声明瞭度向上
- #音声信号処理
- #補聴技術
- #遺伝的アルゴリズム
会津大学 コンピュータ理工学部 コンピュータ理工学科
上級准教授Villegas Julian
The University of Aizu
SENIOR ASSOCIATE PROFESSORJULIAN VILLEGAS
技術概要
本技術は、非線形な高調波歪みと線形歪みを組み合わせる近端聴取強調(NELE)手法であり、信号雑音比(SNR)を変化させずに雑音下の音声明瞭度を向上させます。遺伝的アルゴリズムにより雑音種・SNR・残響条件下でパラメータ最適化を行い、音声了解度を表す客観指標(SIIB)を指標として性能を最大化しました。従来の線形強調や単一歪み手法と比較し、特に低SNRや残響環境で優れた認識率向上を示し、統計的にも有意な改善(最大18.8倍の認識オッズ)を達成する点に新規性と優位性があります。
想定される活用事例
補聴器、スマートフォン、通話・会議システム、車載音声ユーザインタフェースなどへの実装が想定されます。騒音環境下での聞き取り向上により、高齢者支援や業務効率向上に寄与し、音声インターフェース市場(数兆円規模)での応用が期待されます。特に遠隔コミュニケーションや公共空間での情報伝達の質向上に大きな社会的効果をもたらすものと考えます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 音声信号処理プログラム及び音声信号処理装置
- 特許権者または出願人
- 公立大学法人会津大学
- 発明者
- ヴィジェガス オロズコ ジュリアン アルベルト
- 基礎出願番号
- 2023-048058
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2023年3月24日
企業へのメッセージ
「音声のボリュームを上げる」のではなく「言葉を聞き取りやすくする」技術です。 S/N比を改善せずに明瞭度を向上できます。車載、放送、防災、通信分野で、既存製品への実装や実環境評価をご一緒いただける企業様を募集しています。
お問い合わせ先
会津大学企画連携課
E-mail: cl-innov@u-aizu.ac.jp














