出展者詳細

AI・情報通信

ブース番号I-043

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 共同研究開発
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

細胞の距離把握機構に着想を得た新規中心線検出法の活用

Utilization of a Novel Centerline Detection Method Inspired by Mechanisms for Cells to Measure their Distance from Each Other

キーワード:

  • #バイオミメティクス
  • #生物模倣技術
  • #形状分析
  • #物体追跡
  • #経路探索
  • #LiDAR
  • #中心線
  • #細線化

名城大学 農学部 応用生物化学科

教授奥村 裕紀

Meijo University

ProfessorHiroki Okumura

技術概要

本シーズは多細胞生物を構成する個々の細胞が互いの位置関係を把握しながら組織の形態を形成する仕組みに着想を得て開発されました。図形の輪郭線を構成する画素を細胞に見立て、図形の内部に存在し、かつ輪郭線上の一定距離以上離れた2つの画素の中央にある画素を選択する操作を繰り返すことで、図形の中心を通る線を抽出する手法です。本手法で得られる中心線は、従来の技術である細線化で得られる骨格線と類似しますが、本手法は生物学的な情報処理過程に着想を得た新技術であり、より複雑な図形の中心線の検出や高速処理に適します。

想定される活用事例

不均一な形状を示す生物試料(研究試料、農畜産物、食品など)の画像の中心線を基に、それらの形状(繊維の太さ、分岐の頻度など)を網羅的に分析して、品質や形状変化の評価などに活用可能。また高速処理に適することから、LiDARやカメラを用いて取得した連続画像に対しリアルタイムで中心線を検出することにより、物体の追跡や移動体の経路探索に活用可能。極めて高い汎用性から、大きな市場規模や社会的効果が期待される。

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特許情報

出願ステージ
公開中
名称
中心線の検出方法
特許権者または出願人
学校法人 名城大学
発明者
奥村 裕紀
基礎出願番号
特願2023-202506
基礎出願年月日(西暦)
2023年11月30日

企業へのメッセージ

本中心線検出法の従来法にはない特徴である、軽量性、ノイズや歪みへの耐性、並列処理への適合可能性を受け入れ、従来法の代替だけではなく、それらの特徴を生かした新技術を共同開発することを期待します。本中心線検出法はPythonによる実装が完了しており、プログラム開発で情報提供可能です。

お問い合わせ先

学術研究支援センター

E-mail: hokumura@meijo-u.ac.jp