AI・情報通信
ブース番号I-024
- 大学等シーズ展示
- 要素技術原理検証
- 技術移転
- 共同研究開発
AIに頼らない高性能音響エコー・雑音キャンセラ
High performance acoustic echo and noise canceller without AI
キーワード:
- #拡声通話
- #音響エコーキャンセラ
- #適応雑音キャンセラ
- #同時最適化
- #低演算量
大阪産業大学 情報デザイン学部 情報システム学科
准教授岩居 健太
Osaka Sangyo University
Associate ProfessorKenta Iwai
技術概要
本システムは音響エコーキャンセル用の適応フィルタ、背景雑音抑圧用の適応フィルタを利用しています。従来のシステムでは考慮されていなかった、これらの適応フィルタの同時最適化を行っているため、音響エコーと背景雑音を効率よく低減できます。また、適応フィルタの環境適応速度を自動調整できるため、環境変化にも頑健です。さらに、近端話者が発話した際のシステムの不安定化に対して、信号のゼロ交差率に基づくダブルトーク検知機構を採用することでシステムの安定化を達成することができます。
想定される活用事例
・拡声通話用マイク・スピーカシステム: 専用の機器として組み込み、販売。 コンポーネントとして販売できるため、高品質な音声通信を保証できます。・スマートホン、タブレット、PC等のアプリケーション (ソフトウェア): 複数のマイクロホンを有する機材で利用可能なアプリケーションとして配布。 専用機器が不要であり、オンライン会議用をはじめ日常での拡声通話でも利用可能です。
特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 音響装置
- 特許権者または出願人
- 学校法人大阪産業大学
- 発明者
- 岩居健太
- 基礎出願番号
- 2026-127083
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2026年7月1日
企業へのメッセージ
エコーと背景雑音を同時に抑圧し、クリアな通話を実現し、同時発話時も安定して動作します。深層学習不使用の低演算量設計のため、デバイスの負荷を抑えつつ、オンライン会議から日常の通話まで幅広いシーンに低コストで導入可能です。
お問い合わせ先
大阪産業大学 社会連携・研究推進センター 産業研究所事務室
E-mail: sangaku@cnt.osaka-sandai.ac.jp













