AI・情報通信
ブース番号I-004
- 大学等シーズ展示
- 基本原理の明確化
- 技術移転
- 共同研究開発
圧電フィルタで"鈍る"信号を送信側で先回り補正
Pre-compensating at the transmitter for signal degradation in the piezoelectric filter
キーワード:
- #トランスバーサル
- #SAW
- #弾性表面波
- #弾性境界波
- #PBAW
- #インバータ
- #ゲート駆動回路
東京都立大学 システムデザイン学部 電気電子工学科
教授五箇 繁善
Tokyo Metropolitan University
ProfessorShigeyoshi Goka
技術概要
インバータ回路では、スイッチング素子を増やすことで電力変換効率の向上を可能にする方式が実用化され始めていますが、ゲート駆動回路に必要となる配線数の増加が課題となっています。本研究室では、圧電フィルタを用いた周波数多重通信により、高温耐性と絶縁性とを両立した信号伝送を提案しているところ、広帯域な矩形波伝送では高調波が遮断されるので、波形の立ち上がり速度が大幅に低下してしまいます。そこで本技術では、伝送特性を考慮した最適入力波形を送信側で生成することで、立ち上がり速度を3倍以上に改善します。
想定される活用事例
本技術によれば、圧電フィルタの伝送特性を考慮した最適入力波形によって高速な信号伝送が可能となり、例えば、インバータのゲート駆動回路やセンサ応用に活用できます。更に、マイクロ流体・バイオ操作への展開も可能です。当研究室では、弾性波デバイスや信号処理などの技術についても研究しておりますので、貴社ニーズに応じた応用検討が可能です。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
企業へのメッセージ
圧電フィルタの新たな活用法として、高速・高精度な絶縁信号伝送を実現します。次世代パワエレ機器や高温環境向け制御システムへの応用に向け、共同研究・技術実証を歓迎します。
お問い合わせ先
東京都立大学 管理部 研究推進課
E-mail: sangaku-ura@jmj.tmu.ac.jp














