出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-103

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 共同研究開発
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

100nmの超微細気泡で拓く次世代の診断・治療

Next-Generation Theranostics Driven by 100 nm Ultrafine Bubble

キーワード:

  • #超微細気泡
  • #ウルトラファインバブル
  • #薬物送達システム
  • #超音波
  • #遺伝子治療
  • #神経疾患

福岡大学 医学部 医学科解剖学

教授貴田 浩志

Fukuoka University

ProfessorHiroshi Kida

技術概要

この技術は直径約100 nmの脂質殻の超微細気泡(ウルトラファインバブル)を薄膜形成と高速振とうにより高効率に生成する技術です。超微細気泡はマイクロバブル製剤と比較して、滞留性と深部組織に優れた気泡製剤です。これまで不可能であった、脂質殻の超微細気泡を高濃度かつ均一な生成法を確立しました。超音波造影機能による病変診断と、殻に搭載した薬効分子の細胞内送達による治療の統合(セラノスティクス)製剤として応用可能です。

想定される活用事例

中枢神経疾患、自己免疫性疾患、悪性腫瘍などの治療分野での活用が期待できます。これらの疾患に対する新薬開発が進み、標的臓器に選択的に必要な用量で送達する、ドラッグデリバリーシステム(DDS)が求められています。本技術を用いて作成した薬物搭載UFBは、癌などの病変に集積して、超音波による画像診断、さらには病変選択的な薬物送達治療として活用できます。

特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
脂質殻ウルトラファインバブル凍結乾燥物およびその製造方法
特許権者または出願人
学校法人福岡大学
発明者
貴田浩志、立花克郎
基礎出願番号
2025-130234
基礎出願年月日(西暦)
2025年8月4日

企業へのメッセージ

超微細気泡を用いた診断・DDS・核酸医薬送達技術の社会実装を目指しています。製剤開発、超音波機器、核酸医薬、動物評価などの分野で共同研究・ライセンス・スタートアップ連携をご検討いただける企業との連携を期待しています。

お問い合わせ先

研究推進部 産学官連携センター

E-mail: sanchi@adm.fukuoka-u.ac.jp