健康・医療
ブース番号H-100
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 共同研究開発
- その他
長期持続効果を有する新規慢性疼痛治療薬
A novel long-lasting analgesic for chronic pain
キーワード:
- #鎮痛薬
- #慢性疼痛
- #神経障害性疼痛
- #化学療法誘発性末梢神経障害
- #糖脂質
- #ガングリオシド
- #脂質
北里大学 薬学部 薬学研究科
助教渡辺 俊
Kitasato University
Assistant professorShun Watanabe
技術概要
神経の損傷や抗がん剤投与、慢性的な炎症等により、慢性的な痛みが生じます。しかし、慢性痛には有効な鎮痛薬が少なく、効果の低さや副作用がしばしば認められ、既存薬とは作用機序の異なる鎮痛薬が必要です。生体膜成分である糖脂質が痛みを調節するという発表者らの知見を元に、糖脂質合成阻害剤の鎮痛効果を検討しました。その結果、坐骨神経損傷、抗がん剤投与、慢性炎症による慢性痛が糖脂質合成阻害剤により抑えられ、投与中止後も長期間鎮痛効果が持続するという他の鎮痛薬に見られない特徴的な作用を有することを見出しました。
想定される活用事例
高齢化社会を迎え、慢性痛に苦しむ患者が増加しています。従来の鎮痛薬のターゲット候補は主に膜タンパク質ですが、生体膜成分自体も膜タンパク質を調節します。本課題で発表する鎮痛薬は生体膜自体の脂質組成を変えることで効果を発揮するという新規な作用機序を有し、既存鎮痛薬の効果が低い場合に効果が期待されます。また、投与終了後も鎮痛効果が長く持続するため、患者負担を軽減すると考えられます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 疼痛治療剤
- 特許権者または出願人
- 学校法人北里研究所
- 発明者
- 渡辺俊
- 基礎出願番号
- 特願2024-035912
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2024年3月8日
企業へのメッセージ
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お問い合わせ先
北里大学 研究推進センター 産学官連携・知財管理室
E-mail: tlo@kitasato-u.ac.jp














