健康・医療
ブース番号H-087
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 共同研究開発
- 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)
石のような医薬品候補化合物を水に溶かす革新的可溶化技術
Innovative solubilization technique for pharmaceutical candidate compounds like stones (brick dust compounds)
キーワード:
- #難水溶性化合物
- #brick dust化合物
- #非晶質化
- #ナノ粒子化
- #可溶化
- #製剤技術
名城大学 薬学部 薬学科
准教授近藤 啓太
Meijo University
Associate ProfessorKeita Kondo
技術概要
医薬品有効成分は服用後に消化管内で水に溶け,体内に吸収されて薬効を発揮します.しかし,候補化合物の8割以上が水に溶けないため,医薬品開発では化合物の可溶化技術が不可欠です.本技術では,化合物結晶と医薬品添加剤から成る球形顆粒を撹拌混合することで,球形顆粒の衝突により化合物結晶を粉砕して分子レベルまで小さくした非晶質状態にして可溶化します.そのため,化合物を有機溶媒に溶かして非晶質化する従来技術を適用できない,有機溶媒にも溶けない“石のような”brick dust化合物を可溶化することができます.
想定される活用事例
従来技術で水に溶かせない医薬品候補化合物が年々増加しており,医薬品の開発初期段階でその多くがドロップアウトしています.これにより世界で数兆円規模の市場が消失しており,新たな解決策が求められています.本技術では,従来技術で可溶化できない“石のような”brick dust化合物を非晶質化/ナノ粒子化して可溶化できます.本技術を活用することで,開発困難あるいは中断された化合物を蘇らせます.
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 非晶質性有機化合物を含む複合粒子の製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人名城大学
- 発明者
- 近藤啓太,丹羽敏幸
- 基礎出願番号
- 特願2023-111045
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2023年7月5日
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 結晶性有機化合物を含む複合粒子の製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人名城大学
- 発明者
- 近藤啓太
- 基礎出願番号
- 特願2024-192291
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2024年10月31日
企業へのメッセージ
医薬品有効成分をはじめ、健康食品成分や化粧品成分などの機能性成分で、水や有機溶媒に溶けない、あるいは分散性が良くないなどの課題がありましたら、是非ブースにお越しください。本技術シーズでみなさまの課題を解決し、溶解性・分散性を高めた新製品や高付加価値製品の開発にご協力できます。
お問い合わせ先
学術研究支援センター
E-mail: uraonly@ccml.meijo-u.ac.jp














