健康・医療
ブース番号H-080
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
新規分子標的治療薬としてはたらくワクチン
Novel vaccines that function as molecularly targeted drugs
キーワード:
- #アレルギー
- #がん
- #ワクチン
- #担体
- #高免疫原性
- #がん免疫療法
- #IgE
- #分子標的療法
日本大学 歯学部 歯学科
客員教授鍔田 武志
Nihon University
Visiting ProfessorTakeshi TSUBATA
技術概要
多糖を利用し、極めて高い免疫原性を持つワクチン担体を開発しました。この担体を用いることで、標的分子の特定の部位に対する抗体を、その分子の機能を制御できる十分な量で産生するワクチンの作製が可能となりました。これにより、ワクチンを分子標的薬として用いるパラダイムシフトが期待されます。本担体は、免疫原性の高いことが知られているキー・リンペット・ヘモシアニンやウイルス様粒子(VLP)などの既存の担体に比べ、活性や製造の容易さ、価格などの面で優れています。
想定される活用事例
様々な標的分子の特定の部位に対する抗体の産生を誘導できるため、多様な疾患の治療薬として利用可能です。例えば、IgEのFcε受容体への結合部位を標的とするワクチンはIgEによる症状を抑制し、種々のアレルギー疾患の治療薬となります。日本国民の約40%がアレルギー疾患に罹患していますが、有効性の高い抗体医薬は重症のアレルギー疾患にしか適応がなく、本ワクチンのような有効で安価な治療薬の効果は大きいです。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 免疫原性キャリア及び免疫原性組成物
- 特許権者または出願人
- 学校法人日本大学
- 発明者
- 鍔田 武志、伊藤 暢聡
- 基礎出願番号
- 2025-550380
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2024年10月4日
企業へのメッセージ
【多糖を用いた高活性・低コストワクチン担体】本担体を用いてワクチンを分子標的薬にする革新技術!アレルギー等、多様な疾患の治療薬開発を共に目指す製薬企業様を募集。優れた活性と容易な製造プロセスで貴社の創薬パイプライン拡大に貢献します。具体的な協業展望をぜひブースでお聞かせください。
お問い合わせ先
日本大学産官学連携知財センター














