健康・医療
ブース番号H-059
- 大学等シーズ展示
- シーズの形成
- 技術移転
- 共同研究開発
ゲルの接着技術の開発と立体造形
Gel Adhesion and 3D Fabrication Techniques
キーワード:
- #ゲル
- #接着
- #電気泳動
- #立体造形
東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科
教授麻生 隆彬
Tokyo University of Science
ProfessorTaka-Aki Asoh
技術概要
従来の接着材の適用が困難なハイドロゲルやオルガノゲルの接着を実現しています。具体的には、ポリカチオンとポリアニオンの電気泳動現象を利用して、ゲル界面に接着層としてのポリイオンコンプレックスを形成させることで、ハイドロゲルを接着する独自の手法を開発しました。さらに、ゲル微粒子を三次元的に接着することによるハイドロゲルの立体造形に成功しています。また、水と混和しにくい油に膨潤したオレオゲルの接着も可能でした。秒スケールの短時間で接着可能であり、さらに同じ時間スケールで簡単に剥離することができます。
想定される活用事例
水や油から構成されている生体軟組織の接着や易解体材料の基盤技術として、さらにゲル材料の立体造形や含水材料の補修材としての応用が期待できます。難接着材料の簡便な接着技術と極性の異なる材料(水と油)の接着技術は、材料のマルチマテリアル化に貢献します。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- オルガノハイドロゲル及びオルガノハイドロゲルの製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人東京理科大学
- 発明者
- 麻生隆彬
- 基礎出願番号
- 特願2025-095839
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2025年6月9日
企業へのメッセージ
ハイドロゲルは生体材料として、ソフトアクチュエータや組織再生用足場材料へ応用されているが、高含水率のため難接着材料でもある。本技術はハイドロゲルの接着制御技術の提案であり、生体材料の開発で連携いただける企業様を探しています。ゲル以外の材料への応用も今後の研究課題と考えています。
お問い合わせ先
産学連携機構














