健康・医療
ブース番号H-058
- 大学等シーズ展示
- 要素技術原理検証
- 技術移転
- 共同研究開発
これが注射器!?衝撃波で駆動する針なし注射
Shock-wave-deriven needle free injector
キーワード:
- #無針注射
- #医療応用
- #針なし注射
- #セルフメディケーション
九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系
准教授市原 大輔
Kyushu Institute of Technology
associate professorDaisuke Ichihara
技術概要
高速流体力学の象徴的な現象である「衝撃波」を活用した針なし注射器をご紹介します.衝撃波特有の非常に高い圧力エネルギーを駆動力として薬剤粒子や溶液を高速で射出し真皮層以深まで物質を送達します.皮膚組織内部まで衝撃波を伝搬させることで従来の溶液に加えてこれまで困難であった固体物質も送達することに成功しました.衝撃波による圧力エネルギーを介した送達深度の調整により皮内注射/皮下注射の各用途に対応できる点も本技術の強みです.
想定される活用事例
衝撃波の発生には電気エネルギーを利用します.これまで高圧ガスや高強度レーザーを用いる衝撃波発生手法が提唱される中で,家庭での自己注射を前提とした本技術はセルフメディケーションの促進に大きく貢献できると考えています.
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- マイクロニードルデバイス、並びに、それを用いた物質注入方法及び皮膚突刺し方法
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人九州工業大学
- 発明者
- 市原大輔
- 基礎出願番号
- 特願2025-124318
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2025年7月24日
企業へのメッセージ
今回ご紹介する「貼る注射器」は,衝撃波特有の「波動」としての性質を活用することで皮膚のより深部にまで物質を送達できることを検証しました.技術的な内容に加えて,来場者様とは「貼る注射器」ならではの特性を活かした注射薬剤の候補について議論させていただければと思います.
お問い合わせ先
九州工業大学 研究企画課
E-mail: ken-sangaku@jimu.kyutech.ac.jp














