出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-053

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

軽く押すだけで自分のペースで吸入できる薬剤吸入器

A drug inhaler that allows you to inhale at your own pace by simply pressing it lightly.

キーワード:

  • #医療機器デザイン
  • #吸入治療
  • #薬剤吸入器
  • #ユニバーサルデザイン
  • #プロダクトデザイン
  • #人間工学

日本大学 大学院芸術学研究科 造形芸術専攻

非常勤講師肥田 不二夫

​Nihon University

Part-time LecturerFujio KOEDA

共同研究者

  • 日本大学 生産工学部 専任講師 中川 一人
  • 日本大学 医学部 教授 権 寧博
  • 日本大学 医学部 兼任講師 伊藤 玲子

技術概要

喘息治療に使われる加圧式定量噴霧吸入器(pMDI)は、タイミングと押下力の問題から小児や高齢者には使いづらい課題がありました。本技術は、pMDIを片手で扱えるチャンバー構造と、約1/3の力で噴霧可能な設計により、操作性をさらに改善。さらに新規マウスピーススペーサーにより薬剤の送達効率が向上し、口腔内残留の低減も期待され、従来のスペーサーに比べ高い実用性を持ちます。

想定される活用事例

日本では気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、全人口の3-6%の有病率で、患者数は500-530万人と推定されています。継続治療が求められるこれらの疾病において、握力の弱い小児や高齢化に伴い体力が衰えた方々にとって、本器の使用は患者自身は元より、介助・介護者が操作し患者が吸引することも可能であり、その使用範囲は確実に広がると同時に、医療現場における吸入指導等が大幅に改善されると予想されます。

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特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
薬剤吸入器
特許権者または出願人
学校法人日本大学
発明者
肥田 不二夫、中川 一人、権 寧博、伊藤 玲子
基礎出願番号
2019-050109
基礎出願年月日(西暦)
2019年3月18日

企業へのメッセージ

芸術、医学、生産工学の連携で、高い医学的実用性を目指した新型吸入器です。小児や高齢者も「1/3の力で片手吸入」でき薬剤効率も向上。500万人超の患者様へ届けるため、製品化や共同開発を一緒に進める企業様を募集中です!大学の特許・実用技術で貴社を支えます。具体的な展望、ぜひブースで!

お問い合わせ先

日本大学産官学連携知財センター

https://www.nubic.jp/