健康・医療
ブース番号H-050
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
次世代創薬としてのMAIT細胞機能研究用ツール
Engineering new tools that exploit MAIT cell functions for next-generation therapies.
キーワード:
- #MAIT細胞
- #iPS細胞
- #抗がん
- #ILC2抑制
- #細胞薬
- #GVHD
- #MAIT細胞豊富なマウス
獨協医科大学 先端医科学研究センター 免疫生物学研究室
非常勤講師若尾 宏
Dokkyo Medical University
temporal stuff (lecturer)Hiroshi WAKAO
共同研究者
- 獨協医科大学 医学部 教授 清水 泰生
- 獨協医科大学 先端医科学研究センター 准教授 杉本 智恵
技術概要
MAIT細胞は自然免疫と適応免疫とを橋渡しする自然免疫型T細胞で種々のヒト疾患に関与します。MAIT細胞を創薬標的あるいは細胞薬として利用するためには疾患モデルマウスにてその機能解明が必須です。しかし、マウスでは希少で、その機能解析は困難でした。そこでiPS細胞経由でMAIT細胞が豊富なマウスを作製し、喘息・がん転移モデルにてその機能を解明しました。iPS細胞由来MAIT様細胞は養子移入により抗がん能を示しました。MAIT細胞はGVHDを起こさないので、細胞薬のベースとして開発可能です。
想定される活用事例
1. MAIT細胞が豊富なマウスは移植がんに対して抵抗性を示すので抗がん剤のスクリーニングが可能。iPS細胞由来MAIT様細胞は細胞薬として万人向けがん細胞治療に応用可能。2. MAIT細胞が豊富なマウスはILC2による気道炎症を抑制。MAIT細胞はIFN-γ産生を介してILC2機能を抑制するため、その修飾薬スクリーニングが可能。喘息の新規治療法としてMAIT様細胞を細胞薬として利用可能。
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特許情報
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- マウスMAIT様細胞及びMAIT細胞豊富なマウス
- 特許権者または出願人
- 学校法人獨協学園 獨協医科大学
- 発明者
- 若尾 宏、杉本 智恵
- 基礎出願番号
- 特願2021-510136号
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2020年10月28日
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- グループ2自然リンパ球の増殖抑制剤
- 特許権者または出願人
- 学校法人獨協学園 獨協医科大学
- 発明者
- 若尾 宏、杉本 智恵、清水 泰生
- 基礎出願番号
- 特願2023-549771号
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2022年9月26日
企業へのメッセージ
ヒト最大の自然免疫型T細胞であるMAIT細胞は、2型自然リンパ球が関与する喘息・肺線維症治療、Off-The-Shelfのがん細胞治療等に応用可能です。iPS細胞由来MAIT様細胞・MAIT細胞豊富なマウスを利用して創薬を目指す企業との共同研究、技術移転を希望します。
お問い合わせ先
獨協医科大学 URAセンター
E-mail: ura-tto@dokkyomed.ac.jp














