健康・医療
ブース番号H-036
- 大学等シーズ展示
- 要素技術原理検証
- 技術移転
- 共同研究開発
パーキンソン病の新規治療薬と疼痛抑制技術
A novel therapeutic agent for Parkinson’s disease and pain suppression technology
キーワード:
- #パーキンソン病
- #神経障害性疼痛
- #ドーパミン神経回復
- #vlPAG
大阪医科薬科大学 医学部 麻酔科学教室
助教北埜 学
Osaka Medical and Pharmaceutical University
Assistant ProfessorManabu Kitano
共同研究者
- 大阪医科薬科大学 麻酔科学教室 教授 南 敏明
- 大阪工業大学 工学部 生命工学科 分子生体機能学研究室 教授 芦高 恵美子
技術概要
本発明は、パーキンソン病(PD)治療のための医薬組成物です。従来の対症療法や既存の鎮痛薬(ガバペンチン等)は、ふらつき等の運動障害を悪化させる副作用が課題でした。本技術は、PD特有の神経障害性疼痛に対し、運動機能を低下させることなく顕著な鎮痛効果を奏します。さらに、中脳水道周囲灰白質(vlPAG)におけるドーパミン神経細胞の活動や代謝を促進し、低下した神経機能を回復させる根本的な治療の可能性を見出しました。
想定される活用事例
パーキンソン病患者のQOLを著しく低下させる神経障害性疼痛の管理、および進行抑制・機能回復を目的とした新たな治療薬として活用されます。運動機能への副作用がないため、高齢者や進行期の患者にも安全な投与が期待されます。PD患者数は増加傾向にあり、従来の対症療法では不十分だった疼痛コントロールと神経保護を両立することで、医療経済および福祉の両面に大きな影響を与えます。
企業へのメッセージ
本技術は、運動機能を損なわずにパーキンソン病の神経障害性疼痛を抑制し、低下した神経機能を回復させる新規治療薬候補です。副作用の少ない革新的なPD治療薬の開発や、神経ペプチドを活用した創薬に関心のある企業との共同研究・ライセンス契約を希望します。ブースへお越しください。
お問い合わせ先
総合医学研究センター 産学官連携推進室
E-mail: sangakukan@ompu.ac.jp













