健康・医療
ブース番号H-034
- 大学等シーズ展示
- シーズの形成
- 技術移転
- 共同研究開発
睡眠中の脳波操作:高齢者の記憶機能を守るための新たな介入技術
Manipulating Brainwaves During Sleep: Novel Intervention Technologies for Preserving Memory Function in the Elderly
キーワード:
- #脳波
- #位相
- #ニューロモデュレーション
- #神経調節
- #電流
高知工科大学 脳コミュニケーション研究センター/総合研究所 システム神経科学研究室
教授/センター長竹田 真己
kochi University of Technology
Professor/DirectorMasaki Takeda
技術概要
外部刺激により脳活動を変化させる神経調節(ニューロモデュレーション)は、認知機能の維持と向上を目指す手法として注目されています。本シーズは、脳活動の位相に合わせた高周波刺激をリアルタイムに実施する技術です。脳活動と同一の周波数の刺激を与える従来の刺激法に比べて、効果の安定性が期待されます。研究室における実験では、睡眠中に出現する特徴的な脳波(徐波;1 Hz)に対し、その活動の位相依存的に200Hzの刺激を生成し、前頭葉にフィードバックすることで、記憶成績を操作できることを確認しています。
想定される活用事例
睡眠中の脳活動へ適応することで、記憶機能の維持向上を実現することを主に目指しています。高齢者の記憶力低下予防・認知症リスク低減や学生への学習支援技術としての応用が想定されます。世界の神経調節市場は年々拡大しており、近い将来には数兆円規模に達すると予測されています。社会的効果としては、超高齢社会における医療・介護負担の軽減、睡眠の質と健康の向上、教育効率の改善など、多方面での波及が期待されます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 脳刺激装置
- 特許権者または出願人
- 高知県公立大学法人
- 発明者
- 竹田真己
- 基礎出願番号
- 特願2020-219454
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2020年12月28日
企業へのメッセージ
大学生を対象に効果は確認していますが、現在高齢者を対象に追加実験を検討しています。スタートアップに向けて鋭意準備中につき、共同研究・出資などについて意見交換できればと思います。
お問い合わせ先
研究連携部 地域イノベーション共創推進課
E-mail: org@ml.kochi-tech.ac.jp














