出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-030

  • 大学等シーズ展示
  • 要素技術原理検証
  • 技術移転
  • 共同研究開発

腸内毒素の生成を抑える酵素阻害技術

Enzyme Inhibition Technology to Suppress Gut Toxin Production

キーワード:

  • #便臭改善
  • #腸内細菌
  • #フェノール抑制
  • #インドール抑制
  • #皮膚バリア改善

静岡県立大学 食品栄養科学部 栄養生命科学科

教授三好 規之

University of Shizuoka

professorNoriyuki MIYOSHI

共同研究者

  • 静岡県立大学 食品栄養科学部 助教 小林 琢磨

技術概要

腸内細菌由来の有害代謝物であるフェノールおよびインドールの生成酵素(TPLおよびTIL)を、食品由来ポリフェノール等により阻害する技術である。従来は吸着剤や腸内細菌叢制御など、代謝産物や菌叢への間接的アプローチが主であったのに対し、本技術は代謝の起点となる酵素を直接阻害する点に新規性を有する。食品成分由来のため、安全性・継続摂取性に優れる点で優位性を有する。さらに、これら代謝物に起因する便臭の改善、腎機能障害、皮膚機能低下および腸機能異常の予防・改善が期待される。

想定される活用事例

腸内環境改善サプリや機能性食品として、腎機能低下や皮膚機能低下、便臭改善等に活用可能。尿毒症関連物質低減ニーズを背景に、ウェルネス市場(国内数千億円規模)での展開が期待される。医薬補完領域としても有望で、QOL向上や医療費抑制に寄与する。さらに、食品用途として日常的に摂取可能であり、予防医療分野での活用も期待される。

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特許情報

出願ステージ
公開中
名称
チロシンフェノールリアーゼ阻害剤
特許権者または出願人
静岡県公立大学法人
発明者
三好規之
基礎出願番号
特願2024- 004279
基礎出願年月日(西暦)
2024年1月16日
出願ステージ
出願中(公開前)
名称
トリプトファンインドールリアーゼ阻害剤
特許権者または出願人
静岡県公立大学法人
発明者
三好規之
基礎出願番号
特願2025-186292

企業へのメッセージ

食品由来ポリフェノール等を活用し、腸内細菌由来の有害代謝物生成を起点から抑える技術です。機能性食品・サプリメント、便臭改善、予防医療・ウェルネス領域での製品化に向け、評価・開発・社会実装を企業の皆様と共創したいと考えています。

お問い合わせ先

地域・産学連携推進室

E-mail: renkei@u-shizuoka-ken.ac.jp