出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-022

  • 大学等シーズ展示
  • シーズの形成
  • 技術移転
  • 共同研究開発

分子夾雑を活用した変異導入不要の酵素機能変換

Enzyme functional conversion without the need for mutagenesis using molecular crowding

キーワード:

  • #酵素
  • #変異
  • #核酸医薬
  • #人工細胞
  • #DNA
  • #RNA
  • #スクリーニング
  • #キット
  • #ライブラリー

甲南大学 フロンティアサイエンス研究科 生命化学専攻

准教授高橋 俊太郎

Konan University

Associate ProfessorShuntaro Takahashi

共同研究者

  • 甲南大学 フロンティアサイエンス研究科 准教授 建石 寿枝

技術概要

酵素の機能を改変するためには、酵素に変異を加える方法が一般的ですが、時間とコストがかかることが問題です。本手法はRNAを合成するポリメラーゼを例に、その基質特異性を、ポリエチレングリコールを添加するだけで変換する手法を開発しました。それにより、従来法では難しかった様々な修飾核酸を有するキメラオリゴ核酸の作製に成功しました。本技術を用いることで、様々な核酸ライブラリーを迅速簡便に合成できます。また、核酸合成酵素以外の酵素活性の変換も期待できます。

想定される活用事例

1. 核酸材料開発に有用な、様々な配列を持つ非天然核酸ライブラリーの作製2. 変異導入不要の酵素の機能改変技術3. 非天然型の化学修飾を活用した抗体医薬や、ペプチド抗菌剤の高機能化いずれも、将来的にキットとして開発することで、酵素機能を手軽に改変する目的や、様々な核酸等のライブラリーを迅速に合成する目的を持つ研究者、企業に貢献できます。

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特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
核酸合成法
特許権者または出願人
学校法人甲南学園
発明者
杉本直己、高橋俊太郎、大倉裕道
基礎出願番号
特願2017-120802
基礎出願年月日(西暦)
2017年6月20日
出願ステージ
公開中
名称
核酸の立体構造を制御する方法及びその用途、並びに、細胞内分子クラウディング環境を再現するための組成物
特許権者または出願人
学校法人甲南学園
発明者
建石寿枝、川内敬子、高橋俊太郎、杉本直己
基礎出願番号
特願2022-189538
基礎出願年月日(西暦)
2022年11月28日

企業へのメッセージ

細胞を使わなくても、酵素や核酸が細胞内でどのように働くかについて精密に理解し、活用したい企業との共同研究を希望。

お問い合わせ先

甲南大学 フロンティア研究推進機構

E-mail: sangaku@adm.konan-u.ac.jp