健康・医療
ブース番号H-018
- 大学等シーズ展示
- 基本原理の明確化
- 技術移転
- 共同研究開発
生体親和性ポリ乳酸ヒドロゲルの簡便な作製技術
Simple Preparation of Biocompatible Poly(lactic acid) Hydrogels
キーワード:
- #ポリ乳酸
- #ヒドロゲル
- #生体親和性
- #生分解性
- #医療・バイオメディカル分野
- #保水材
- #化粧品
工学院大学 先進工学部 応用化学科
教授松田 靖弘
Kogakuin University
ProfessorYasuhiro Matsuda
技術概要
高い生体親和性を持つ高分子であるポリ乳酸をDMF、DMSOなどの有機溶媒に加熱・溶解後に冷却すると言う簡便な操作でゲルを作製できます。さらに、得られたゲルを別の溶媒に浸漬するだけで水やグリセリンなどの多く種類の溶媒と交換できます。従来のポリ乳酸ゲルは、温度や溶媒組成を複雑に制御する必要があったり、ポリ乳酸以外の高分子を導入する必要がありましたが、それらを必要としない点が本技術の優位な点であり、ゲルの構造・物性はゲルの作製条件を変えることで制御可能です。
想定される活用事例
高い生体親和性を持つポリ乳酸を用いることで、創傷治癒材や細胞足場など様々な医療・バイオメディカル分野、生分解性の保水材、肌に優しい化粧品・スキンケア用品での利用が期待できます。ハイドロゲルの世界市場規模は2024年に342億米ドルで、2030年には523億米ドルに達すると予測されており、この市場で大きな役割を担って、医療、農業、化粧品など幅広い分野で応用されることが期待されます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 松田 靖弘
- 特許権者または出願人
- 学校法人工学院大学
- 発明者
- 松田 靖弘
- 基礎出願番号
- 特願2025-077950
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2025年5月8日
企業へのメッセージ
再生可能資源から合成でき、高い生分解性を持つポリ乳酸のゲルを用いて製品開発を目指す企業との共同研究を希望します。 量産化や安定化における課題を一緒に考えることで、環境にやさしい製品の創出に技術面で支援し、企業のESG/SDGs目標の達成に貢献します。
お問い合わせ先
研究企画課
E-mail: sangaku@sc.kogakuin.ac.jp














