出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-012

  • 大学等シーズ展示
  • 製品・商品化
  • 技術移転
  • 起業準備中(起業までのロードマップあり、具体的な問題点、協力者要望等の相談希望)

地球と人に優しい虫よけ剤”エマルションタイプ虫よけ剤”

Eco-friendly mosquito repellents for human and the planet: Emulsion-type mosquito repellents

キーワード:

  • #虫よけ剤
  • #忌避剤
  • #安心安全
  • #エマルション
  • #精油
  • #水
  • #デング熱
  • #感染症

信州大学 工学部 物質化学科

教授酒井 俊郎

Shinshu University

ProfessorToshio Sakai

技術概要

本開発技術では、忌避剤の有効成分にDEETのような合成成分ではなく、アオモジ油、レモングラス油、ユーカリ油等のような天然成分を用いているため、生体安全性の面で好適です。また、従来の忌避剤は、忌避成分をアルコール系溶媒に溶解した形態ですが、本開発技術では、水を分散媒とする水中油滴型エマルションの形態です。水は無毒で相対的に蒸発しにくく安全性を向上させます。さらに、界面活性剤の代わりにポリビニルアルコール(PVA)を用いることにより、肌への刺激を抑制した安心安全な忌避剤となっています。

想定される活用事例

蚊が媒介する感染症(デング熱など)は世界中で毎年3億9千万人が感染していると推定されており、さらにWHOも世界の人口の4割が感染のリスクがある地区で生活しているとしています。しかし、現在は、安全で有効なワクチンや治療法が確立しておらず、忌避剤(虫よけ剤)が極めて有効な対処法とされているため、市場規模は大きいです。

特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
出願ステージ
公開中

企業へのメッセージ

本技術は油と水を混ぜる『乳化』技術であるため、虫よけ剤以外にも乳化製品(化粧品、食品、医薬品など)を取り扱う企業に貢献できると考えている。

お問い合わせ先

研究推進部 産学官地域連携課

E-mail: su-event@shinshu-u.ac.jp