出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-011

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 共同研究開発
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

固液界面の配向制御で実現する高効率抗体固定化

Efficient antibody immobilization enabled by controlled orientation at the solid-liquid interface

キーワード:

  • #配向制御
  • #抗体固定化
  • #小型化タンパク
  • #アフィニティ精製
  • #バイオセンサー
  • #診断デバイス

金沢大学 ナノ生命科学研究所

准教授中山 隆宏

KANAZAWA University

Associate ProfessorTakahiro Nakayama

技術概要

抗体は基板にランダム配向で固定化されると抗原認識部位(Fab)が基板側を向き、機能発現効率が低下します。本技術は、抗体Fc領域に特異結合する抗体結合性タンパク質を小型化し、固液界面空間において抗体を一定方向に揃えて固定化する分子設計を実現したものです。従来の天然型と比較し、固定化密度・配向均一性・機能発現率が向上することを実験的に確認しています。アフィニティ精製樹脂、バイオセンサー、診断デバイス等、抗体を界面に固定化する幅広い応用領域への展開が期待されます。

想定される活用事例

本技術は、抗体医薬品製造プロセスのコア要素であるアフィニティ精製樹脂、迅速診断・体外診断(POCT、ELISA等)のバイオセンサー界面、研究用試薬としての抗体修飾基板等、抗体を界面に固定化する全ての応用領域で適用可能です。世界の抗体医薬市場拡大に伴い精製・検出基盤の高効率化ニーズは継続的に拡大しており、特に国産化が進んでいない領域への国内技術での貢献が期待されます。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
Fc領域を含むタンパク質固定化用分子及び抗原の検出方法
特許権者または出願人
金沢大学

企業へのメッセージ

抗体精製樹脂、診断・バイオセンサーなど、抗体を界面に固定化する製品に携わる企業の皆様との連携を希望します。配向制御による高効率固定化技術を、御社の用途に合わせて共同で評価・実用化できればと考えております。ぜひお気軽にお声がけください。

お問い合わせ先

金沢大学先端科学・社会共創推進機構

E-mail: innov-fssi@ml.kanazawa-u.ac.jp