出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-008

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

乳酸菌由来の人工細胞外小胞による炎症・代謝制御

Regulation of Inflammation and Metabolism by Artificial Extracellular Vesicles from Lactic Acid Bacteria.

キーワード:

  • #細胞外小胞
  • #エクソソーム
  • #ナノ
  • #アトピー性皮膚炎
  • #ニキビ
  • #肥満
  • #糖尿病
  • #乳酸菌

岐阜大学 工学部 化学・生命工学科

教授竹森 洋

Gifu University

ProfessorHiroshi Takemori

技術概要

エクソソームに代表される細胞外小胞(EVs)は微量で、分泌細胞ごとに活性が異なるため、応用が難しい状況です。我々は食用微生物を用いて、均一なEVsの大量製造に成功しました。さらに、微生物の培養原料の調節によりEVs活性を自在に制御し、独自に合成したリンカーにより低分子化合物やペプチドの導入も実現しました。本展示会では、医薬品素材・化粧品・食品の広い観点から、人工製造EVsによる痒み制御と抗肥満シグナル制御を中心に紹介します。加えて、熱安定性や脂質過酸化制御を通じた品質管理についても紹介します。

想定される活用事例

想定される応用先は、皮膚疾患ではアトピー性皮膚炎やニキビ、代謝性疾患では2型糖尿病や肥満です。関連する医薬品市場は約20兆円、食品・化粧品まで含めると30兆円を超えると見込まれます。今回のEVsは日常的な利用も視野に入れており、既存市場に加え、新たに1割程度の市場創出が期待され、多くの人の生活の質向上に繋がります。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
化合物、細胞性小胞染色剤および細胞性小胞の検出方法
特許権者または出願人
国立大学法人東海国立大学機構
発明者
竹森洋、古田享史、森田洋子、濱本明恵
基礎出願番号
特願2022-141909
基礎出願年月日(西暦)
2022年9月7日

企業へのメッセージ

アトピー性皮膚炎に有効な細胞小胞を大量分泌する独自乳酸菌株と、食欲抑制に働く天然素材を開発。乳酸菌新規事業や培養液廃棄にお困りの企業様、技術導入をご検討ください。

お問い合わせ先

岐阜大学 研究推進部 研究推進課 産学官連携係

E-mail: sangaku@t.gifu-u.ac.jp