食料・農林水産
ブース番号F-007
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
捨ててしまうその前に—品質評価デバイスの開発とその成形工法
Before You Throw It Away—Development of a Quality Assessment Device and Its Molding Process
キーワード:
- #センシング技術
- #食品鮮度検知
- #ナノインプリント
- #ガス透過性金型
- #低温成形
- #水現像性レジスト
富山県立大学 工学部 医薬品工学科
教授竹井 敏
Toyama Prefectural University
Professor, Dr. Eng.Satoshi Takei
共同研究者
- 富山県産業技術研究開発センター 機械電子研究所 電子デバイス技術課 副主幹研究員 横山 義之
技術概要
ガス透過性金型と水現像型水溶性レジストを用いて作製したHPMC/RCPマイクロニードル(MN)により、食品内部の腐敗を直接検知する鮮度センシング技術です。従来のフィルム型センサーや分析装置は食品表面や環境の変化に依存するため、内部で進行する初期腐敗の検出が困難でした。これに対し、本技術ではMNを食品に直接穿刺し内部成分を可視化することで、装置を用いずに鮮度評価を可能とします。さらに、ガス透過性金型を用いた低温成形プロセスにより、気体の排出と熱に弱い色素(RCP)の劣化抑制を両立しました。
想定される活用事例
本技術は、食品メーカーや流通業において、製造・輸送・保管といった各工程での品質管理ツールとして活用できます。実際の鮮度に基づく評価が可能となるため、賞味期限に依存しない適切な品質判断を実現し、過剰廃棄の削減に貢献します。さらに、家庭用途においても、簡便に使用できる鮮度チェックツールとして展開が可能です。消費者自身が視覚的に確認できるため、安全性への不安軽減と適切な消費判断の促進に寄与します。
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特許情報
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- テンプレート形成用重合性化合物及びその硬化性組成物並びにその硬化物
- 特許権者または出願人
- 富山県立大学
- 発明者
- 竹井 敏、花畑 誠
- 基礎出願番号
- 特願2016-028091
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2016年2月17日
企業へのメッセージ
本技術は食品鮮度や食品腐敗の数値化がその場で短時間で可能なため、マイクロニードル微細成形することでより食品・流通・輸出管理分野企業に貢献できると考えている。
お問い合わせ先
富山県立大学 竹井敏研究室
E-mail: takeis@pu-toyama.ac.jp














