出展者詳細

食料・農林水産

ブース番号F-006

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

ゼオライト複合体と層状複水酸化物培地を用いた循環型農業技術

Circular agricultural technology using zeolite composites and layered double hydroxides culture medium

キーワード:

  • #ゼオライト
  • #層状複水酸化物
  • #循環型農業
  • #アクアポニックス
  • #無機イオン交換体
  • #植物生育

法政大学 生命科学部 環境応用化学科

教授渡邊 雄二郎

HOSEI University

ProfessorYujiro Watanabe

技術概要

ゼオライト/アパタイト複合体や層状複水酸化物を含む生分解性シートや粒子を用いた培地を開発しました。これらの肥料成分吸脱着特性を生かした土耕栽培やアクアポニックス(水産養殖と水耕栽培を合わせた技術)等の循環型農業技術を構築しました。 本培地は、JSTプログラム及び企業との共同研究で検討を行ってきたものであり、今回、新たにジルコニウムを導入した層状複水酸化物粒子を用いることで硝酸イオンやリン酸イオンの吸着性能を向上させることに成功しました。他の材料では難しかった低環境負荷な循環型農業技術です。

想定される活用事例

・アンモニア、硝酸、リンを同時回収でき(90%以上)、植物栽培培地として利用可能・低コストな葉物野菜栽培法(溶液栽培2万円/10a/作と同程度のコスト)・資源循環:培地の再利用(使用後も性能保持、85%以上再利用可能)・アクアポニックス栽培、植物工場などへの本材料(シート、硝酸選択吸着材)の利用による効率化

※マウスオーバーで拡大、クリックすると別タブで最大表示します。

特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
ゼオライト複合体含有養分放出シート、その製造方法及び植物栽培方法
特許権者または出願人
学校法人法政大学
発明者
渡邊雄二郎、木津井健、杉田修一
基礎出願番号
特願2023-106036
基礎出願年月日(西暦)
2023年6月28日
出願ステージ
特許査定・登録
名称
層状複水酸化物、硫酸イオンの除去方法、及び、硫酸イオンの回収方法
特許権者または出願人
学校法人法政大学 第一稀元素化学工業株式会社
発明者
渡邊雄二郎、中島靖、
基礎出願番号
特願2024-55297
基礎出願年月日(西暦)
2024年3月29日

企業へのメッセージ

本技術は、土耕栽培、植物工場やアクアポニックス等へ導入することにより、低環境負荷な循環型農業を実現することが可能と考えております。企業様が抱えている課題の早期解決にもなるかと思いますので、ご連絡の程よろしくお願いします。

お問い合わせ先

研究開発センターリエゾンオフィス

E-mail: liaison@ml.hosei.ac.jp