出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-083

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

車載写真レーザ測量技術を応用した街路樹の維持管理システム

A Mobile Mapping System (MMS) equipped with lasers and cameras is installed on vehicles to maintain and manage street trees using the latest surveying technology

キーワード:

  • #レーザ測量
  • #写真測量
  • #MMS
  • #街路樹
  • #近赤外画像
  • #TLS
  • #維持管理
  • #環境測定
  • #情報通信

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科

教授國井 洋一

Tokyo University of Agriculture

ProfessorYoichi KUNII

技術概要

都市空間を創出する緑として重要な存在である街路樹の維持管理は単木毎の観察と処置を基本とすべきですが、費用上の制約から十分には行われていないのが現状です。本研究では数値地形図データを取得するための手法として用いられているMobile Mapping System(MMS)を応用した街路樹の維持管理システムの構築を目標とし、MMSおよび地上レーザスキャナ(TLS)を用いて得られた点群データから街路樹を抽出するソフトウェアを開発し、街路樹の状況を単木レベルで仮想空間に再現することに成功しました。

想定される活用事例

全国には約670万本を超える街路樹が存在し、樹木の高齢化に伴う維持管理需要は高まる一方と言えます。本技術では点群データから再現した単木レベルの街路樹の形状に、近赤外画像センサで取得した樹木の活性度指標を重畳することが可能であり、街路を一度走行させるだけで街路樹の全体像を三次元的に把握し処置の必要な樹木を個別に特定することができ、街路樹の適切な維持管理の実現に貢献できるものと考えます。

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企業へのメッセージ

環境・景観への関心が高まる中、街路樹の健全な維持管理は自治体にとって重要な社会課題となっています。本技術は本課題解決に資する新たなソリューションとして、自治体向け市場への展開が期待されます。事業化を見据え企業様と連携しながら実証研究を重ね社会実装を加速していきたいと考えています。

お問い合わせ先

研究・産学官地域連携推進部

E-mail: chizai@nodai.ac.jp