出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-080

  • 大学等シーズ展示
  • 要素技術原理検証
  • 共同研究開発
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

熱エネルギーの流れを見れば建物はもっと賢くそだつ

Heat Flow Visualization for a Smarter Living Environment. See heat flow, reduce waste, and grow smarter buildings. See the heat flow. Shape the future.

キーワード:

  • #熱貫流率
  • #断熱改修
  • #現場計測 

九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科

教授香川 治美

Kyushu Sangyo University

ProfessorHarumi Kagawa

技術概要

住宅の冷暖房エネルギーのムダづかいやヒートショックによる健康リスクをなくすための効果的な解決策の一つは、既存住宅の約87%を占める省エネルギー基準未適合住宅の外皮の断熱改修だといわれています。断熱改修設計の際に、従来技術では模型実験で推定した熱貫流率を用いるため、安全側を見積り、過剰設計や過剰材料の危険を孕んでいました。本技術では、実際の熱貫流率を現場計測できるため、断熱改修の外皮構成の最適化に必要なエビデンスを得て、納得の断熱改修が可能になります。

想定される活用事例

日本の多くの建築の目標は“つくって終わり”。本技術では「建物のどこで熱エネルギーを失っているのか?」「どの室のどこがどのくらい寒いのか、暑いのか?」の「計測 → 気づき → 改善 → 成長」が可能。エネルギーのムダや健康リスクを抑えれば、コストが下がります。コストが下がれば、未来に投資できます。本技術は単なる省エネの課題解決ではなくSDGs 3・7・11・13 に貢献するシーズです。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
熱貫流率計測システム
特許権者または出願人
学校法人中村産業学園
発明者
香川治美
基礎出願番号
特願2026-059720
基礎出願年月日(西暦)
2026年3月31日

企業へのメッセージ

実使用環境下で建物外皮の熱貫流率を非破壊・高精度に評価し、部位別の熱損失特性を可視化します。取得データ解析により外皮性能に基づく最適な断熱改修方針を導出し、省エネ性・熱的快適性・資産価値向上を合理的に実現します。

お問い合わせ先

産学共創・研究推進本部

E-mail: sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp