出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-070

  • 大学等シーズ展示
  • 要素技術原理検証
  • 技術移転
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

カチオン移動駆動ゲート型ゼオライトによる省エネ分離

Energy-efficient molecular separations using gate-type zeolites driven by adsorption-induced cation migration

キーワード:

  • #ゼオライト
  • #ゲート型吸着
  • #CO2分離回収
  • #圧力スイング吸着
  • #有効吸着容量
  • #金属有機構造体

関西大学 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科

教授田中 俊輔

Kansai University

ProfessorShunsuke Tanaka

共同研究者

  • 関西大学 環境都市工学部 助教 樋口 雄斗

技術概要

CO2吸着により細孔内カチオンが再配置し、細孔の開閉を誘起する「骨格不変・カチオン可動型ゲート機構」を有するゼオライトを開発しました。ある閾圧力を境に吸着・脱着が急峻に切り替わるため、従来ゼオライトに比べて小さい圧力スイングで大きな有効吸着量を確保でき、PSAプロセスの省エネルギー化を実現します。無機材料ならではの高い耐熱性・耐久性と優れた成形性により、既存設備への適用と長期安定運転が期待されます。

想定される活用事例

工業炉や発電排ガスからのCO2分離回収、分散型排出源向け小型PSA装置、DAC後段のCO2濃縮工程への適用が期待されます。蒸留・吸収法の代替による省エネルギー化を通じてCO2排出削減に貢献します。既存産業基盤との親和性が高く、大規模分離から分散源対策まで幅広い市場展開と社会実装が見込まれます。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
吸着材及び吸着機構
特許権者または出願人
学校法人関西大学
発明者
田中俊輔、樋口雄斗、安田知弘
基礎出願番号
特願2025-110544
基礎出願年月日(西暦)
2025年6月30日
出願ステージ
出願中(公開前)
名称
気体吸着材
特許権者または出願人
学校法人関西大学
発明者
田中俊輔、樋口雄斗
基礎出願番号
特願2024-207897
基礎出願年月日(西暦)
2024年11月29日

企業へのメッセージ

カチオン移動駆動ゲート型ゼオライトによる次世代CO2分離技術の実用化を目指しています。実証フィールドを有する企業様や装置メーカー様との共同研究・技術連携を歓迎します。

お問い合わせ先

研究支援・社会連携グループ

E-mail: sangakukan-mm@ml.kandai.jp