カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-066
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 共同研究開発
- 起業準備中(起業までのロードマップあり、具体的な問題点、協力者要望等の相談希望)
ビアリール生産に革命!電子触媒が切り開く新手法
A Revolution in Biaryl Production: Electron Catalysis Opens the Door to a New Synthetic Method
キーワード:
- #ビアリール
- #クロスカップリング
- #レアメタルフリー
- #電子触媒
- #フロー
- #連続合成
- #光
関西学院大学 生命環境学部 環境応用化学科
教授白川 英二
Kwansei Gakuin University
ProfessorEiji Shirakawa
共同研究者
- 関西学院大学 生命環境学部 研究特別任期制助教 米倉 恭平
技術概要
ビアリールとは、二つの芳香環が直接単結合でつながった構造を持つ化合物の総称であり、医薬品や電子材料などに広く含まれています。現在は、レアメタルを触媒として用いるクロスカップリング反応により合成されていますが、高コスト、毒性、廃棄物処理、残留金属等の多くの課題があります。これに対し、我々が開発した「光」を組み合わせた「電子触媒クロスカップリング反応」では、レアメタルの代わりに普遍に存在する電子が触媒として働くため、環境負荷を低減しつつ、高品質なビアリール化合物を高効率に合成することが可能です。
想定される活用事例
ビアリール骨格を含む医薬品や機能性材料の合成に活用することができます。また、近年は医薬品や電子材料メーカーが合成を外部委託する機会も増えており、受託製造機関においても活用可能です。レアメタルの価格高騰や供給不安定が深刻化しているなか、レアメタルを用いない本法を産業界へ広く普及させることで、新たなビアリール合成のスタンダードを確立し、次世代化学産業基盤の構築に貢献できると考えています。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- ビアリールの製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人関西学院
- 発明者
- 白川英二、米倉恭平
- 基礎出願番号
- 特願2026-034433
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2026年3月4日
企業へのメッセージ
本技術は多様なクロスカップリング反応に適用可能であり、例えばフロー装置との組み合わせにより連続合成への展開も可能であると期待しています。今後は、実用化の推進に向けて、企業との共同研究を希望しています。技術導入に際しては、技術指導やプロセス設計支援を行います。
お問い合わせ先
研究推進社会連携機構
E-mail: industry-academia@kwansei.ac.jp














