カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-064
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
炭酸水で複合プラスチックを選択的にリサイクル!
Turning Waste Composite Plastics into Resources with Carbonated Water
キーワード:
- #複合プラスチック
- #リサイクル
- #二酸化炭素
- #ポリウレタン
- #ポリエステル
長崎大学 工学部 総合生産科学研究科(工学系) 共生システム科学コース
助教本九町 卓
Nagasaki University
Asistant ProfessorSuguru MOTOKUCHO
技術概要
高圧CO₂下の水(炭酸水)を反応媒体として、複合プラスチック中のポリウレタン(PU)のウレタン/ウレア結合を選択的に加水分解する技術です。従来廃棄されてきたPU由来原料を回収するとともに、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリアミド(PA)などの基材を重合体のまま分離回収できます。従来のPET側を優先的に分解する手法とは異なり、分解選択性を逆転させ、一工程で分別・資源回収を可能にします。水とCO₂のみを用いるため、環境負荷と処理コストの低減が期待できます。
想定される活用事例
自動車内装材(天井材:ヘッドライナー)や家電内装材、建材などの複合プラスチック廃材への活用が想定される。国内の使用済自動車は2024年度に256万台規模と多く、市場性は高い。PUを焼却・埋立前提から原料回収へ転換し、PET等も同時回収できるため、廃棄物削減、CO₂排出抑制、処理コスト低減が期待される。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 複合プラスチック材料の処理方法
- 特許権者または出願人
- 長崎大学
- 発明者
- 本九町 卓
- 基礎出願番号
- 特願2026-081831
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2026年5月14日
企業へのメッセージ
本技術は、例えばポリウレタンとPETなど複合プラスチックから、温和な条件でポリウレタンの原料モノマーの回収が可能なため、自動車産業分野でのプラスチックリサイクルに貢献できると考えています。 導にあたっての技術指導等も可能ですので、具体的な内容の確認の為、ぜひお立ち寄り下さい。
お問い合わせ先
長崎大学 研究開発推進機構 知的財産室
E-mail: chizai@ml.nagasaki-u.ac.jp














