出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-062

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

曲がって伸びるスマートウィンドウ用レドックスヒドロゲルの開発

Development of an Electrochemical Redox Hydrogel for Flexible Smart Windows

キーワード:

  • #ゲル
  • #ヒドロゲル
  • #高分子
  • #電気化学
  • #スマートウィンドウ
  • #ディスプレイ
  • #ウェアラブルデバイス

奈良女子大学 研究院工学系 工学領域

准教授大背戸 豊

Nara Women's University

Associate ProfessoreYutaka Ohsedo

技術概要

電気で色が変わる「エレクトロクロミックデバイス」に応用可能な、新しいレドックスヒドロゲル材料を開発しました。本研究の最大の特徴は、水やポリビニルアルコール、ホウ砂といった環境低負荷な材料をベースにしている点です。水に溶けにくいフェロセン分子を独自技術で水溶化してゲルに導入することで、優れた電気化学的応答性と柔軟な加工性を両立させました。環境への優しさと高機能を兼ね備えたこの材料は、次世代のウェアラブルデバイスやフレキシブルディスプレイの基盤技術として、持続可能な社会の実現に貢献します。

想定される活用事例

本材料は、柔軟性と環境性を活かした「スマートウィンドウ」への活用が期待されます。特に、曲面にもフィットするウェアラブル端末や、消費電力を抑えた電子ペーパーとしての利用が有望です。フレキシブル電子デバイスの市場は今後数兆円規模への成長が見込まれており、環境低負荷な本技術は、持続可能な情報化社会の実現に貢献します。また、製造コストの低減や廃棄時の環境リスク低減にも大きな効果を発揮します。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
ヒドロゲル
特許権者または出願人
国立大学法人奈良国立大学機構
発明者
大背戸豊、江口莉理
基礎出願番号
特願2026-034153
基礎出願年月日(西暦)
2026年3月4日

企業へのメッセージ

環境低負荷な新レドックスヒドロゲル材料を開発しました。スマートウィンドウ等のフレキシブルデバイスへの導入が有効です。導入にあたっての技術指導等の対応が可能です。本材料を活かせる企業との共同研究を希望します。

お問い合わせ先

奈良女子大学社会連携センター

E-mail: liaison@cc.nara-wu.ac.jp