カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-060
- 大学等シーズ展示
- 要素技術原理検証
- 技術移転
- 共同研究開発
光の“ねじれ”を操るー天然クロロフィルが拓く円二色性材料ー
Sustainable optical functional materials engineered from natural chlorophyll
キーワード:
- #有機機能材料
- #高機能新素材
- #光合成色素
- #クロロフィル
- #円二色性
- #円偏光
- #キラリティ
龍谷大学 先端理工学部 応用化学課程
教授宮武 智弘
Ryukoku University
professorTomohiro Miyatake
技術概要
本技術は、天然の藻類などからクロロフィルを抽出し、有機合成によって分子構造を改変した新しい色素材料です。この色素は、二つのクロロフィルユニットを連結した分子骨格を有し、溶液中で分子会合させることで独自の集積構造を形成し、その結果、極めて大きな円二色性(Circular Dichroism: CD)を発現できる点が特徴です。高い光学活性を示す機能性色素として、光学デバイスやセンシング、キラル光学材料などへの応用が期待できるとともに、再生可能で豊富に存在する天然資源を活用できる点が本技術の強みです。
想定される活用事例
強い円二色性(CD)を示す点を活かし、光学材料・フォトニクス分野では光学フィルター、円偏光発光(CPL)デバイスや、医薬・創薬・生命科学分野では円偏光応答を利用したセンシング材料への応用などが期待できる。特に透過性の高い赤外領域で強いCD応答を示す分子は稀であり、こうした特性を持つ材料は、円偏光を用いた情報の暗号化やCD応答を持つ偽造防止インク・タグなどのセキュリティ用途にも有望である。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 新規なイミン化合物
- 特許権者または出願人
- 学校法人 龍谷大学
- 発明者
- 宮武 智弘
- 基礎出願番号
- 特願2026-027466
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2026年2月24日
企業へのメッセージ
強い円二色性(CD)を示す点を活かし、光学材料・フォトニクス分野では光学フィルター、円偏光発光(CPL)デバイスや、医薬・創薬・生命科学分野では円偏光応答を利用したセンシング材料への応用などが期待できる材料です。ご興味のある企業様は、是当ブースにお立ち寄りください。
お問い合わせ先
龍谷大学 イノベーション推進センター














