カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-058
- 大学等シーズ展示
- シーズの形成
- 技術移転
- 共同研究開発
見えない光を活用できる透明塗料の開発
Harnessing Near-Infrared Light: High-Performance Transparent Coating
キーワード:
- #近赤外
- #フタロシアニン
- #遮熱
- #染料
- #顔料
- #光電変換
- #光熱変換
- #ポルフィリン
兵庫県立大学 大学院工学研究科 工学専攻
教授古山 渓行
University of Hyogo
ProfessorTaniyuki Furuyama
技術概要
波長700 nmを超える近赤外光はヒトの目に知覚できない一方、様々な機能を有します。当グループでは高耐久性を有する有機工業色素として知られるフタロシアニンを基盤とし、近赤外光を選択的に吸収・反射する新しい近赤外色素を開発しています。従来の近赤外色素で問題であった低い耐候性を克服し、かつ高い近赤外光選択性に由来する透明性を有するため、様々な環境下における利用が可能です。
想定される活用事例
近赤外光を吸収可能な塗料(染料)は全世界で成長傾向にある市場であり、2033年にかけての年平均成長率(CAGR)は5.3%程度と見積もられています。特に、高い透明性を持つ塗料は、他の材料との複合化において意匠を損なわないため需要は高く、また、近赤外光吸収に基づく遮熱作用は空調エネルギーの低下に直接寄与できるため二酸化炭素排出量の低減に貢献できます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- 光電変換膜及びフタロシアニン系化合物の製造方法
- 特許権者または出願人
- 兵庫県公立大学法人
- 発明者
- 古山渓行、中谷友哉、前田和哉、前多肇、千木昌人
- 基礎出願番号
- 特願2021-176505
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2021年10月28日
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- 金属錯体及び金属錯体の製造方法
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人金沢大学
- 発明者
- 古山渓行、島崎史佳、前多肇、千木昌人
- 基礎出願番号
- 特願2018-128370
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2018年7月5日
企業へのメッセージ
近赤外染料における課題であった高い透明性と高い耐久性の両立を実現しました。都市環境への適用を目指した大量生産の可能性について、有機色素製造関連の共同研究を希望します。また、本技術の導入・活用にあたり技術指導の実施が可能です。具体的な内容についてはご来場の上相談ください。
お問い合わせ先
社会価値創造機構
E-mail: sangaku@hq.u-hyogo.ac.jp














