カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-041
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
セルロースナノフィルム積層構造体(ジェットスポンジ)
Cellulose nanofilm laminated structure"Jet Sponges"
キーワード:
- #セルロース
- #断熱材
- #緩衝材
- #スポンジ
- #ナノファイバー
京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 材料化学系
准教授木梨 憲司
Kyoto Institute of Technology
associate professorKenji Kinashi
技術概要
本技術「ジェットスポンジ」は酢酸セルロースナノフィルムの分散液を凍結乾燥することで形成される三次元多孔質材料であり、空隙率約99%の軽量性と断熱性を有します。さらに、ナノフィルムが面接着した特殊な構造により繰り返し使用可能な緩衝性能を有しています。加えて、分散液を型に流し込むことで自由成形が可能であり、精密機器インサート等への応用が期待されます。従来の発泡スチロール等の使い切り型材料と異なり再利用が可能で、石油由来材料からセルロースへの転換により環境負荷低減にも貢献します。
想定される活用事例
精密機器や電子部品の輸送では発泡スチロール等の使い切り梱包材が主流ですが、再利用が困難で小ロット対応にも課題があります。本技術「ジェットスポンジ」は対象物形状に合わせて自由成形でき、衝撃を吸収しつつ繰り返し使用可能な新しい梱包材料です。精密機器やセンサーの保護材としての活用に加え、軽量性と断熱性を活かした輸送効率向上や環境負荷低減に寄与し、将来的にはドローン物流や先端分野への展開も期待されます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
企業へのメッセージ
軽量・断熱・緩衝をひとつの材料で実現する セルロース由来の新規多孔質材料「ジェットスポンジ」 (空隙率 99%、密度1~5 mg/cm3)。 自由成形と弾性回復性を活かし、 精密機器梱包や断熱部材、ドローンや宇宙分野などへの応用を目指しています。 共同研究先募集中。
お問い合わせ先
産学公連携推進センター
E-mail: sangaku@jim.kit.ac.jp














