カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-030
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
研削援用放電加工で実現するCFRP高アスペクト比微細深穴加工
Grinding-Assisted EDM for High-Aspect-Ratio Micro Deep-Hole Machining of CFRP
キーワード:
- #炭素繊維
- #CFRP
- #放電
- #穴
- #環境
- #素材
- #航空
- #宇宙
- #軽量
- #工作機器
- #自動車
- #医療
- #センサ
筑波技術大学 産業技術学部 産業情報学科
准教授後藤 啓光
Tsukuba University of Technology
Associate ProfessorHiromitsu Gotoh
技術概要
本技術は、CFRPに対し放電加工に電極回転による研削作用を付与した研削援用放電加工です。 従来は導電性不均一により樹脂偏在部で放電が不安定となる課題がありましたが、本手法は樹脂を機械的に除去して通電経路を維持し、安定加工を実現できます。 また、直径0.5mm・板厚20mm(アスペクト比40)の微細深穴貫通加工が可能であり、工具摩耗が少なく複雑形状にも対応できる点で優位性を有します。 さらに、工具摩耗が少なく複雑形状加工が可能で、既存設備を活用できるため導入性にも優れます。
想定される活用事例
CFRPの高精度加工が求められる航空機部材や自動車軽量化部品、医療機器などへの適用が期待されます。 特に導電性不均一材に対して安定した放電加工を実現できる点で、複合材利用拡大に寄与します。 CFRP市場は拡大を続けており、本技術は中小製造業でも導入可能なため、裾野の広い産業競争力強化と加工コスト低減に貢献します。
※マウスオーバーで拡大、クリックすると別タブで最大表示します。
特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 炭素繊維複合材料および積層体の加工方法
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人筑波技術大学
- 発明者
- 後藤啓光,明松圭昭,谷貴幸
- 基礎出願番号
- 特願2020-138888
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2020年8月19日
企業へのメッセージ
『作れない』が設計の制約となる時代から、『作れる』ことで新たな製品価値を創出する時代へ。 本技術が、CFRP部材の設計自由度を高め、次世代モビリティや航空機産業における製品開発の可能性を広げる新たな加工技術として、企業の皆様との共創につながることを期待しています。
お問い合わせ先
大学戦略課企画戦略係
E-mail: kenkyo@ad.tsukuba-tech.ac.jp














