出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-024

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

天然資源を活用した蓄電池と水素製造

Development of Battery Technology and Green Hydrogen Production for Sustainable Energy by Utilizing Abundant Resources.

キーワード:

  • #非貴金属系電極(触媒)
  • #安価な材料と製造方法
  • #ナトリウムイオン電池

弘前大学 理工学部 自然エネルギー学科

教授阿布 里提

Hirosaki University

ProfessorRitei Abu

共同研究者

  • 弘前大学 理工学部 自然エネルギー学科 教授 官 国清

技術概要

蓄電池需要拡大に伴う希少金属の資源調達や地政学的な調達のリスクから、資源制約が少ない安価な材料を使用するナトリウムイオン電池(SIB)は次世代蓄電池として期待されています。また、水素は再エネ利用拡大の「鍵」として世界中で技術革新による社会実装を急いでいます。本研究では、その両者を結びつける総合的なエネルギーの効率的な循環を実現しました。具体的には、簡易な製造プロセスで世界最高値を示す高性能SIB負極の創成と、広いpH範囲と海水電解にも適用可能で、かつ安価な非貴金属高性能触媒の開発に成功しました。

想定される活用事例

カーボンニュートラルの実現に「電化」と「水素」は相互補完的な関係にあるキーテクノロジーであり、その双方を互いに循環させることは、エネルギー、産業、医療など、幅広い社会の変革と持続可能な発展に貢献し、関連市場は大きな成長が見込まれています。本技術は、効率・コスト面からも大型化向きで、処理能力で市場要求に応えるのはもちろんのこと、地球の7割を占める海をエネルギー資源に変える世界を実現します。

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特許情報

出願ステージ
公開中
名称
水電解の酸素発生電極用触媒及び水の電気分解方法
特許権者または出願人
弘前大学、株式会社関兵
発明者
阿布里提、官国清、馮長瑞、周奕帆、関和治
基礎出願番号
2024-18832
基礎出願年月日(西暦)
2024年2月9日
出願ステージ
公開中
名称
ナトリウムイオン電池用負極活物質及びその製造方法、負極材料並びにナトリウムイオン電池
特許権者または出願人
弘前大学、株式会社関兵
発明者
阿布 里提、官 国清、何 楊、関 和治
基礎出願番号
2023-060417
基礎出願年月日(西暦)
2023年4月3日

企業へのメッセージ

・廉価な元素と簡易な製造プロセスを特徴とする本技術導入によって、希少金属(LiやPtなど)資源への依存と、コストや寿命、性能など多くの課題を解決し、蓄電池と水電解による水素製造の低コスト化と高性能化に直接寄与するものと期待されます。 ・関連技術を持つ企業との共同研究を希望します。

お問い合わせ先

弘前大学 研究・イノベーション推進機構 産学官連携相談窓口

E-mail: ura@hirosaki-u.ac.jp