カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-021
- 大学等シーズ展示
- シーズの形成
- 技術移転
- 共同研究開発
未利用熱を電力へ。双方向検知が可能な高耐久CNTデバイス
Durable CNT Devices for Waste Heat Power Harvesting and Bidirectional Thermal Sensing
キーワード:
- #熱電変換
- #CNTデバイス
- #発電
- #熱流センサ
- #加熱
- #冷却
東海大学 工学部 応用化学科
教授高尻 雅之
Tokai University
ProfessorMasayuki Takashiri
技術概要
本技術は、優れた導電性を持つ円筒状の炭素分子であるカーボンナノチューブ(CNT)の放射物性を制御し、単一熱源下で自律的に温度差を創出する「自己温度差発現型デバイス」です。【新規性・優位性】高導電性に由来する低損失性と放射制御を融合し、従来の熱電変換では必須だった冷却機構を排除した高効率な発電を可能にしました。技術的には、放射率が異なる膜を最適に配置する独自の熱設計により、外部電源不要の「貼るだけ」での駆動と、熱の流入方向を電圧の正負で判別する独自の「双方向検知機能」を高度に両立させています。
想定される活用事例
主用途は車載・定置用蓄電池の熱異常監視です。加熱・冷却を符号で即時に判別し、自律発電により外部電源なしで安全性向上と長寿命化に寄与します。その他、工場廃熱等の未利用エネルギー回収電源としても有望です。世界的な脱炭素化の流れから、熱電変換市場は今後数千億円規模への成長が予測されます。本技術の社会実装により、省電力・低コストな熱管理体制が確立され、持続可能な社会の実現に貢献します。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 熱電変換素子、熱電変換モジュール、広帯域イメージセンサー、熱電変換素子の製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人東海大学
- 発明者
- 高尻雅之、則正雄賀、小森貴文、玉井涼太
- 基礎出願番号
- 特願2023-122658
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2023年7月27日
企業へのメッセージ
冷却機構が不要で「貼るだけ」で駆動し、加熱と冷却を電圧の符号で判別できる高耐久CNTデバイスです。蓄電池の熱異常監視や廃熱回収など、安全性と省エネに貢献します。実用化に向け、共同研究や用途開拓を一緒に進めていただける企業様を歓迎します。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
東海大学 学長室(研究推進・産学連携担当)
E-mail: sangi01@tokai.ac.jp














