カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-016
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 共同研究開発
- 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)
ペロブスカイト太陽電池の多層一括成膜技術
Multi-layer One-step Deposition Technology for Perovskite Solar Cells
キーワード:
- #ペロブスカイト太陽電池
- #自己組織化
- #多層一括成膜
- #表面偏析
- #塗布プロセス
埼玉大学 大学院理工学研究科 数理電子情報専攻電気電子物理工学領域
准教授石川 良
Saitama University
Associate ProfessorRyo Ishikawa
技術概要
本技術は、ペロブスカイト太陽電池の製造工程を劇的に短縮する「多層一括成膜プロセス」です。電荷輸送材料をペロブスカイト前駆体溶液に直接添加し、材料の自発的な「自己組織化」と「表面偏析」を利用することで、一度の塗布・加熱工程でペロブスカイト太陽電池の主要3層(p-i-n構造)を一度の塗布・加熱乾燥で形成可能です。本手法でスピンコートでは従来の順次成膜と同等の光電変換効率18%を実現、バーコート法にも適用可能な事を実証済みです。
想定される活用事例
本技術は、バーコート法等の大面積塗布プロセスと親和性が高く、主に以下製造分野への活用が想定されます。ペロブスカイト太陽電池の製造:設備投資や材料費の削減が見込まれ、高効率なモジュールの低コスト・高速量産プロセスとしての導入可能性が有ります。その他デバイスへの応用展開:有機・無機ペロブスカイトを用いた発光ダイオード(LED)やX線検出器などの次世代デバイスの製造プロセスへの適用も可能となります。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- ペロブスカイト太陽電池の製造方法、ペロブスカイト太陽電池およびペロブスカイト太陽電池製造用塗布液
- 特許権者または出願人
- 埼玉大学
- 発明者
- 石川 良
- 基礎出願番号
- 特願2025-139291
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2024年8月22日
企業へのメッセージ
極薄電子輸送層での動作を実現する独自の多層一括成膜技術です。低溶解度ながら移動度や耐久性に優れた電子輸送層材料の活用を可能にします。この特徴に合う電子輸送層材料や3混合溶媒系に適した自己組織化正孔輸送材料を持つ企業及び大面積成膜技術を有する企業との共同研究・開発を希望します。
お問い合わせ先
ALL SAITAMAミライ機構 オープンイノベーションセンター
E-mail: oic-info@gr.saitama-u.ac.jp














