カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-013
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 共同研究開発
- 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)
メタン発酵の効率化と肥料成分の回収システム
System for Improving Biogas Production and Nutrient Recovery
キーワード:
- #メタン発酵
- #鉄鋼スラグ
- #発酵期間短縮
- #消化液の処理
- #ケイ酸カルシウム水和物
- #肥料成分の回収
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科
教授藤 ナロン
Tokyo University of Agriculture
ProfessorNarong Touch
技術概要
メタン発酵において有機性廃棄物と鉄鋼スラグを接触させることで、発酵期間を約四割短縮し、消化液からリン酸を99%以上除去することに成功しました(特許1)。効率化に伴い増加した消化液中の窒素はケイ酸カルシウム水和物系材料(CSH)により回収可能であり、肥料としてそのまま農地へ還元できます。CSHについてはこれを簡易かつ安価に製造する新たな手法を開発しました(特許2)。さらに、CSHと鉄鋼スラグを電極に配した、肥料成分を回収できる微生物燃料電池の開発(特許3)についてもご紹介します。
想定される活用事例
本技術を導入することで、小型設備でありながら多量の有機性廃棄物を効率的に処理可能なメタン発酵システムの構築が可能となります。農畜産現場の近接地に本システムを設置することで、農畜産廃棄物からエネルギーを生産すると同時に肥料成分が回収され、資源循環型農畜産業の実現が可能となります。本技術は脱炭素社会の実現に向けたグリーン成長戦略においても極めて重要な位置づけを有するものと言えるでしょう。
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特許情報
- 出願ステージ
- 特許査定・登録
- 名称
- メタンガスの製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人東京農業大学
- 発明者
- トウ ナロン
- 基礎出願番号
- 特願2024-4883(P2024-4883)
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2024年1月16日
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- ケイ酸カルシウム水和物系材料の製造方法
- 特許権者または出願人
- 学校法人東京農業大学
- 発明者
- トウ ナロン
- 基礎出願番号
- 特願2025-157787(P2025-157787)
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2025年9月24日
企業へのメッセージ
本技術は効果実証済みであり、シンプル構造による低コスト化と高い事業性が期待できます。バイオガス・農業分野での活用を通じて環境負荷低減にも貢献可能です。製品化に向け、機械メーカー様との連携を希望しています。
お問い合わせ先
研究・産学官地域連携推進部
E-mail: chizai@nodai.ac.jp














