出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-008

  • 大学等シーズ展示
  • 要素技術原理検証
  • 技術移転
  • 共同研究開発

気密装置の漏れを電解酸素(e-O2)ポンプで探す

Leak detection of airtight devices and systems by electrolytic-oxygen (e-O2) pump

キーワード:

  • #漏れ検査
  • #気密装置
  • #気密容器
  • #脱酸素
  • #電気化学反応
  • #バリアフィルム
  • #酸素ポンプ
  • #水素ポンプ

大阪工業大学 工学部 生命工学科

客員教授金藤 敬一

Osaka Institute of Technology

Visting ProfessorKeiichi Kaneto

共同研究者

  • 大阪工業大学 工学部 教授 宇戸 禎仁

技術概要

エアコンや冷蔵庫は快適な生活の必需品で、心臓部は漏れ(リーク)が全くない熱交換用配管でできています。これらのパイプ、バルブや継手などの部品、また、製造過程や完成前に漏れの気密検査が常に行われ、品質を保証しています。これまで気密検査には、高価なヘリウムガスによるリークディテクターが使われいます。今回展示するリークディテクターは、燃料電池が水素と酸素を取り込む電解反応を利用した酸素ポンプ(e-O2 Pump)を用いる方法です。この装置はシンプルな構造で、漏れ箇所を水素ガスで検知する安価な装置です。

想定される活用事例

e-O2ポンプの酸素を取り込む働きは漏れ検査だけでなく、大気中の酸素のみを除去することから、気密容器の脱酸素装置としても利用できます。例えば、生鮮食品や古古米から酸素のみを除くことにより味覚を損なわず経年劣化を防止します。さらに、古文書などの文化財には薬剤を使わないで害虫駆除ができ、彩色を保持して長期保存ができます。このようにe-O2ポンプは持続可能な社会にスマートに貢献します。

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特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
リークディテクター、及び気密部材のリークの検出方法
特許権者または出願人
学校法人常翔学園
発明者
金藤敬一
基礎出願番号
特願2021-204089
基礎出願年月日(西暦)
2021年12月16日

企業へのメッセージ

気密装置の漏れ検出には、高価なヘリウムを用いた検査装置が使われています。本装置は電解酸素ポンプによる減圧と水の電解による水素を利用して漏れ箇所を検出する新規な方法で、廉価な装置が実現できます。色々な気密装置の漏れ検出にご興味を持たれている企業は是非、この装置を見て頂きたい。

お問い合わせ先

学長室 研究支援社会連携推進課

E-mail: OIT.Kenkyu@josho.ac.jp