出展者詳細

カーボンニュートラル・環境

ブース番号C-007

  • 大学等シーズ展示
  • 製品・商品化
  • 共同研究開発
  • 起業構想あり(スタートアップを目指しているが、必要な手続きやロードマップ策定について相談したい)

局所高精度磁界計測で見えた!パワエレ回路の電流

Observation of current in power electronics circuits using a local high-precision magnetic field sensor

キーワード:

  • #電流計測
  • #電流センサ
  • #磁界センサ
  • #磁気応用
  • #光学式
  • #電源

信州大学 工学部 工学科電気電子コース

准教授曽根原 誠

Shinshu University

Associate ProfessorMakoto Sonehara

技術概要

出展研究者らは、Faraday効果利用の光プローブ式磁界センサを開発しました。本センサの特長は、局所的なDC~150MHzの磁界を高精度かつ低侵襲で計測できる点です。半導体素子の複数のリードフレームを分流する電流による磁界を計測し、磁界データから逆解析して各リードフレームに流れる電流を高精度に見積れました。また半導体素子のターンオフ後に導線内で生じる循環電流を初めて磁界計測より明らかにしました。当日は他のパワエレ回路の磁界計測および電流推定の事例も説明します。

想定される活用事例

例えば、AIデータセンターやサーバー、各種モビリティ用のワイドギャップパワー半導体(GaNやSiC等)を用いた高電圧・高周波スイッチング電源における電流計測や漏洩磁界検出としての利用を目指します。これにより高効率かつ高信頼性の電源が実現でき、市場効果は極めて大きいです。本センサは2022年5月に「OpECS」として商標登録(6562299)され、2024年4月に市販されています。

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特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
干渉型光磁界センサ装置
特許権者または出願人
シチズンファインデバイス(株)・シチズン時計(株)・国立大学法人信州大学
発明者
宮本 光教,久保 利哉,佐藤 敏郎,曽根原 誠
基礎出願番号
2019-141404
基礎出願年月日(西暦)
2019年7月31日
出願ステージ
出願中(公開前)
名称
磁界センサヘッド
特許権者または出願人
シチズンファインデバイス(株)・国立大学法人信州大学
発明者
宮本 光教,市川 博文,曽根原 誠
基礎出願番号
2026-055957
基礎出願年月日(西暦)
2026年3月30日

企業へのメッセージ

局所高精度磁界計測が可能な光プローブ式磁界センサ(OpECS)を利用すると、例えばデータセンターや各種モビリティ用の次世代電源において、低侵襲で広帯域(DC~150 MHz)な電流計測や漏洩磁界検出ができます。これにより高効率かつ高信頼性の電源が実現でき、低炭素社会に貢献できます

お問い合わせ先

研究推進部 産学官地域連携課

E-mail: su-event@shinshu-u.ac.jp