健康・医療
ブース番号H-007
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(実用環境)
- 共同研究開発
- 起業秒読み(起業まで1年以内を予定)
撹拌翼なし撹拌機で「混ぜる」技術に革新をもたらす
Innovating mixing technology using bladeless mixers
キーワード:
- #撹拌機
- #細胞培養
- #シミュレーション
- #流体力学
大阪大学 基礎工学研究科 機能創成専攻
特任研究員渡邊 大記
The University of Osaka
Specially Appointed ResearcherDaiki Watanabe
共同研究者
- 大阪大学 基礎工学研究科 教授 後藤 晋
技術概要
本技術は、撹拌翼を使用することなく、容器の回転運動のみで液体の迅速な混合を実現します。容器に液体を部分的に充填し、適切な条件で容器を回転させると、その回転軸とは異なる方向に旋回軸を持つ「渦」が生成・維持されます。この「渦」により、翼を用いることなく液体の速やかな混合が可能になります。最大の利点は、翼による物理的ダメージや局所的なせん断力を抑え、繊細な試料を保護できる点にあります。それに加え、洗浄性にも優れているため、コンタミネーションのリスクを低減できる点も大きな特徴です。
想定される活用事例
再生医療や培養肉などのバイオものづくりが加速する中、細胞製造のコストダウンは喫緊の課題です。本技術は「低せん断」でありながら「迅速な混合」が実現できるため、従来の撹拌翼型では困難であった細胞の大量培養における「高品質」と「低コスト」の両立を可能にします。これにより、高価なバイオ製品を広く一般社会へ普及させ、誰もがその恩恵を享受できる未来の実現に貢献します。
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特許情報
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 攪拌方法、攪拌装置、および攪拌容器
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人大阪大学
- 発明者
- 後藤 晋、渡邊 大記
- 基礎出願番号
- 2021-138087
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2021年8月26日
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
企業へのメッセージ
「混ぜる」はモノづくりにおいて欠かすことのできない重要な技術です。洗浄が難しく、撹拌試料を傷つける恐れのある翼を使用しない、画期的な翼無し撹拌機を使ってみませんか。数値流体シミュレーションによる翼無し撹拌機の導入支援や既存撹拌機との性能比較等も行うことが可能です。
お問い合わせ先
共創機構 イノベーション戦略部門 知的財産室
E-mail: tenjikai@uic.osaka-u.ac.jp














