出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-095

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(研究室)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

生体親和性と生分解性を持つヒト由来ヘモグロビンゲル

Human-derived Hemoglobin Gel with High Biocompatibility and Biodegradability

キーワード:

  • #生分解性ゲル
  • #ドラッグデリバリー
  • #薬剤局所徐放
  • #抗癌剤徐放
  • #生体親和性材料
  • #医療機能性材料

奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域

助教真島 剛史

Nara Institute of Science and Technology

Assistant ProfessorTsuyoshi MASHIMA

共同研究者

  • 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 教授 廣田 俊

技術概要

水分を大量に保ちつつ固体の性質を持つハイドロゲルは様々な医療応用が期待されています。そこで、血液中に豊富に存在するヘモグロビンを用い、高純度精製と濃縮工程を組み合わせることで、ヘモグロビンゲルの構築手法を確立しました。本ゲルは、完全にヒト由来タンパク質のみを基材として構築されるハイドロゲルであり、医療応用に向けて必要な原料を安価に入手可能です。また、構成成分に由来する高い生体親和性と生分解性を有し、小分子薬剤の内包および徐放が可能な機能性材料として利用できます。

想定される活用事例

ハイドロゲルは薬剤を狙った部位に届けるドラッグデリバリー基材や、組織再生の足場としての利用が期待されています。既に抗癌剤を用いた薬剤局所徐放へ利用可能であることを確認しています。本技術のヘモグロビンゲルは、血液由来の素材を用いることで高い生体親和性と製造容易性を両立しており、より安全で実用性の高い医療材料としての応用が期待されます。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
タンパク質ゲルの製造方法およびタンパク質ゲル
特許権者または出願人
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
発明者
真島 剛史、廣田 俊
基礎出願番号
特願2026-014937
基礎出願年月日(西暦)
2026年1月30日

企業へのメッセージ

ドラッグデリバリーや組織再生、鉄製剤として役立つ技術です。本技術の社会実装実現のために、ともに研究を進めていただける企業とお会いできることを期待しています。

お問い合わせ先

研究・イノベーション推進機構 研究推進部門

E-mail: ip-3f@ip.naist.jp