出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-088

  • 大学等シーズ展示
  • シーズの形成
  • 技術移転
  • 共同研究開発

ステロイド膜受容体を標的とした新規医薬品の探索

Discovery of Novel Drugs Targeting Steroid Receptors

キーワード:

  • #ステロイド膜受容体
  • #mPR
  • #mER
  • #GPER
  • #mGR

静岡大学 創造科学技術大学院 バイオサイエンス専攻

教授徳元 俊伸

Shizuoka University

ProfessorToshinobu Tokumoto

技術概要

5種類に大別されるステロイドホルモンは詳細が解明されている核受容体を介してはたらく経路の他に細胞膜受容体に作用する経路でもはたらくことが明確になってきた。新規の膜受容体のリガンドはまだ探索の余地がある。我々はこれまでに3種のステロイド膜受容体タンパク質を用いたリガンドのクリーニング法を開発した。これらのクリーニング法をステロイド膜受容体を標的とした新規医薬品の探索法として提案する。

想定される活用事例

化合物ライブラリーからの膜受容体リガンドのスクリーニング。あるいは薬効の明らかになっている粗抽出物からの天然化合物の精製、同定。プロゲステロンの膜受容体mPRであれば排卵制御物質、卵巣がんなど、エストロゲンの膜受容体mERであればエストロゲン反応性のがん、心代謝疾患、加齢などの領域、グルココルチコイドの膜受容体mGRであればコルチゾール誘導性のストレス応答などの領域の新薬候補の探索が想定される。

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特許情報

出願ステージ
公開中
名称
プロゲスチン膜受容体の拮抗薬
特許権者または出願人
静岡大学
発明者
徳元俊伸
基礎出願番号
特願2023-079187
基礎出願年月日(西暦)
2023年5月12日
出願ステージ
特許査定・登録
名称
ステロイドホルモン膜受容体の精製方法
特許権者または出願人
静岡大学
発明者
徳元俊伸
基礎出願番号
特許第6795214号
基礎出願年月日(西暦)
2020年11月16日

企業へのメッセージ

ステロイドの新規作用経路であるノンゲノミック反応を仲介するステロイド膜受容体のリガンドは新規医薬品の可能性を秘めている。我々の発見した非ステロイド性のリガンドは副作用を低減できる拮抗薬として注目される。我々のアッセイを用いて幅広いスクリーニングが試みられることが期待される。

お問い合わせ先

静岡大学理学部生物科学科 徳元研究室

E-mail: tokumoto.toshinobu@shizuoka.ac.jp