出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-066

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(実用環境)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

癌の検診・経過観察・予後診断を実現するポータブルデバイス

A portable device for cancer screening, monitoring, and outcome prediction

キーワード:

  • #がん検査
  • #継時モニタリング
  • #再発予測
  • #分析
  • #リキッドバイオプシー
  • #オンサイト計測

熊本大学 大学院先端科学研究部 医工学部門

教授中島 雄太

Kumamoto University

ProfessorYuta Nakashima

技術概要

癌医療において、早期発見・早期治療は非常に重要です。私たちは、血液などの生体液中に混在する未知のがん由来物質を検出することにより癌の原発巣を判別できるマイクロデバイスシステムを実現しました。本技術は、マイクロデバイスに免疫応答を組込んだ画期的なものです(特許出願中)。また、微細な切り紙構造を形成し、平面から立体形状に動的に変形できるマイクロフィルタを開発しました。癌患者の1mLの血液検体から癌細胞を選択的に検出することに成功し、上市に向けた臨床実験に取組んでいます(国内外特許取得)。

想定される活用事例

オンサイトで手軽に分析評価ができるポータブル型デバイスの需要が高まっています。癌医療では、その場での癌診断や術後のモニタリング・管理を行うシステムとして活用でき、市場規模は2,400百万円(2027年予想)です。血液などの液体成分を用いるリキッドバイオプシーで癌の原発巣を判別できる技術は現時点では存在せず、新たな医療市場へと展開できます。これらの技術は、日本の医療費高騰に対する解決策となります。

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特許情報

出願ステージ
出願中(公開前)
名称
がん細胞を判別する方法
特許権者または出願人
国立大学法人熊本大学
発明者
中島 雄太
基礎出願番号
特願2025-265694
基礎出願年月日(西暦)
2025年12月18日
出願ステージ
出願中(公開前)
名称
細胞共存系の作製方法、共培養系構築方法、培養プラットフォーム用フレーム及び培養プラットフォーム
特許権者または出願人
国立大学法人熊本大学
発明者
中島 雄太
基礎出願番号
特願2026-076948
基礎出願年月日(西暦)
2026年4月30日

企業へのメッセージ

■免疫細胞をバイオロジカルトランスデューサとして用いる新しい考え方のリキッドバイオプシー技術です。 ■医療機器・診断機器などを開発する企業との共同研究を希望します。 ■本技術の応用先や展開先を一緒に見つけていくことができる方々との連携を希望します。

お問い合わせ先

研究開発戦略本部 イノベーション推進部門

E-mail: liaison@jimu.kumamoto-u.ac.jp