健康・医療
ブース番号H-055
- 大学等シーズ展示
- 要素技術原理検証
- 技術移転
- 共同研究開発
X線の真の実力を活用した新しいイメージング技術
A novel imaging technology that can derive the true potential of X-rays
キーワード:
- #X線
- #イメージング
- #X線診断
- #CT
- #非破壊検査
- #物質弁別
- #放射線
- #画像処理
- #医療画像
金沢大学 融合研究域融合科学系
教授林 裕晃
Kanazawa University
ProfessorHiroaki Hayashi
共同研究者
- 岡山大学 学術研究院保健学域 研究准教授 淺原 孝
- 純真学園大学 保健医療学部 放射線技術科学科 講師 紀本 夏実
技術概要
従来のX線イメージングは,X線が作る影絵を『見る』ことで行われてきたが,X線の本来の実力を活用しているとは言えません.我々は,X線光子が被写体を透過する際の物理学的振る舞いを解析することで,被写体の物理情報(実効原子番号や実効密度)を『定量的』にイメージングする技術の開発に成功しました.新たに開発した技術は,ソフトウエアベースで実行可能な解析アルゴリズムであり,近年開発・実用化されているフォトンカウンティング型の検出器を搭載したX線撮影装置やX線CT装置などに適用可能です.
想定される活用事例
X線を活用するさまざまな検査の高度化が期待できます.具体的には,医療診断向けのX線CT装置やX線透視装置において,患者さんの病変部を定量的に解析し,リスク評価や治療効果を客観的な指標で分析することが可能になります.また,工業向けのX線非破壊検査装置にも適用でき,検査対象物の精度判定や,従来の画像では判別が難しかった異物の検出などにも広く活用できます.
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 名称
- 画像データ処理装置及び画像データ処理システム、画像データ処理方法及び画像データ処理プログラム、並びにデジタルファントムのデータ構造
- 特許権者または出願人
- 国立大学法人金沢大学/国立大学法人岡山大学
- 発明者
- 林裕晃;西上莉奈;紀本夏実;淺原孝;生口俊浩
- 基礎出願番号
- PCT/JP2026/080043
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2026年3月13日
企業へのメッセージ
X線イメージングに魅せられて、10年以上研究をしています。X線の『真の実力』を活かした新しいイメージング技術で、新しいビジネスを興したいと考えています。共同開発のチャンスの創出に期待して出展しました。
お問い合わせ先
金沢大学先端科学・社会共創推進機構
E-mail: innov-fssi@ml.kanazawa-u.ac.jp














