出展者詳細

健康・医療

ブース番号H-015

  • 大学等シーズ展示
  • プロトタイプ(実用環境)
  • 技術移転
  • 共同研究開発

補償光学系の社会実装へ:高安定小型化と顕微鏡の実動デモ

For Social Implementation of Adaptive Optics: On-Sight Demonstration of Stabilty with a Down-sizied Prototype in Microscope Setup

キーワード:

  • #補償光学系
  • #顕微鏡
  • #生体イメージング
  • #揺らぎ補正
  • #高分解能
  • #望遠鏡
  • #光通信
  • #光伝送
  • #光計測

自然科学研究機構国立天文台 先端技術センター

特任助教服部 雅之

National Astronomical Observatory of Japan

Project Assistant ProfessorMasayuki Hattori

技術概要

従来の一般的な補償光学系に、特許の手法に基づくシンプルな調整式光学系を配置することで、望遠鏡のみならず対極のスケールにある顕微鏡まで、像ゆらぎ擾乱に対して高精度高安定な光学補正を実現しています。頂戴した多数の貴重なご意見を踏まえ、「基盤技術としての社会実装」への具体的なステップとして、従来のおよそ辺々半分の小型可搬の実動装置を試作しました。今回の出展では顕微鏡モードでの実動デモを行います。実験室外の擾乱下での安定性と同時に生細胞を含めたサブミクロンの回折限界に至る高精度が好評を頂戴しております。

想定される活用事例

顕微鏡での安定性から、医療分野等で生体の揺らぎを補正する高解像装置への応用が期待されます。本原理の補償光学系については、望遠鏡、空間光通信装置、レーザー応用装置、検眼鏡、光学計測装置、その他、基盤技術として多彩な応用が期待されます。さらに小型で手軽にすることで、可搬化や組込み装置への応用(例えば、工場の製造ラインの加工・測定・検査機器等)など、社会実装の可能性をより具体的に提示します。

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特許情報

出願ステージ
特許査定・登録
名称
補償光学系及び光学装置
特許権者または出願人
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
発明者
服部雅之、 玉田洋介、 村田隆、 亀井保博、 長谷部光泰、 早野裕、 大屋真
基礎出願番号
特願2013-195943
基礎出願年月日(西暦)
2013年9月20日

企業へのメッセージ

本特許は補償光学による光学揺らぎ補正を大幅に安定化します。基盤技術として様々な応用と普及を念頭に、従来より大幅に小型の可搬装置を試作しました。今回は顕微鏡でのサブミクロンの回折限界像補正で、人工の試料に加え生物細胞でも、会場の擾乱下での実動デモを試みます。お気軽にお声がけ下さい。

お問い合わせ先

国立天文台産業連携室

E-mail: sangyo-renkei@mI.nao.ac.jp