カーボンニュートラル・環境
ブース番号C-011
- 大学等シーズ展示
- プロトタイプ(研究室)
- 技術移転
- 共同研究開発
排水を価値へ変える「微生物電気化学システム」
Microbial Electrochemical Systems for Wastewater Valorization
キーワード:
- #微生物燃料電池
- #電気化学
- #発電
- #浄化
- #資源回収
- #排水資源化
- #再生可能エネルギー
佐賀大学 理工学部 化学部門
教授冨永 昌人
Saga University
ProfessorMasato Tominaga
技術概要
食品排水は有機物濃度が高く、従来の活性汚泥法では曝気(酸素供給)に伴う膨大な電気代が企業の大きな負担となっています。これに対し、排水を資源と捉える「微生物電気化学システム」は、微生物の代謝を利用して排水中のエネルギーと栄養分を直接回収しつつ、浄化を促進する革新的技術です。 本手法は、外部エネルギー消費を抑えるだけでなく、回収資源による付加価値創出を可能にします。低コストかつ資源循環型の排水処理を実現する点で、従来の処理法を凌駕する高い経済性と優位性を備えています。
想定される活用事例
・「微生物電気化学システム」は、①微生物の力により排水中の有機物成分から発電(エネルギー回収)が可能、②同時に浄化システムも合わせ持ち、③栄養素の回収も可能、な次世代プロセスです。・得られた発電は、スマート排水管理のためのセンサ駆動電力として利用可能です。・回収された栄養素は、ミネラル、リン、分子量が小さい有機物が想定され、これらは微細藻類培養や植物工場のための栄養素として活用できます。
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特許情報
- 出願ステージ
- 出願中(公開前)
- 出願ステージ
- 公開中
- 名称
- 微生物燃料電池および泥砂を含む湿泥における発電方法
- 特許権者または出願人
- 佐賀大学
- 発明者
- 冨永昌人、森村 茂
- 基礎出願番号
- 特願2014-262963
- 基礎出願年月日(西暦)
- 2014年12月25日
企業へのメッセージ
「捨てる排水」を「価値ある資源」へ。 「泥の電池」(微生物燃料電池)技術と資源回収を融合した次世代システムです。高濃度有機排水の処理コスト削減や資源循環に関心のある企業様をお待ちしております。
お問い合わせ先
リージョナル・イノベーションセンター
E-mail: suric@ml.cc.saga-u.ac.jp














